漫画「ふつつかな悪女ではございますが」第7巻をご紹介!
助けを求めにきた慧月から近々、中元節の儀が開催される事を聞いた玲琳。彼女は参加してトラブルを抱えている莉莉の件を直接、金家のボスである清佳と話し合おうと企んでいく。
玲琳は中元節の儀に向けて着々と準備を進行中。そして当日になると慧月に対して並々ならぬ怒りを溜め込んでいた清佳が遂に現れていく。
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ふつつかな悪女ではございますが【6巻ネタバレ】悪女に感謝を伝える玲琳…慧月はほうき星になり得るのか!?
ふつつかな悪女ではございますが【7巻】ネタバレ
身体の不調で元の体主である玲琳に助けを求める慧月。そこで彼女は玲琳の本心を聞いていく。
『あなた様こそがわたくしのほうき星なのです』
そして玲琳は伝えていく。
一度直接会ってお話をしましょうと。もし慧月を以前から不快にしていたなら会って直接謝罪をしたいと伝えていく玲琳。
『結構よ』
玲琳の提案を否定。
さらに三日後は中元節の儀が待っていた。この日、慧月の体には殿下や清佳の仕返しがあるはずだと玲琳に告げていく慧月。
そして立ち去っていく。
同時に莉莉が帰宅。雅容と接触する事が出来なかったと。鷲官に突き出そうと動いているのではないかと相談する莉莉。
しかし、玲琳の考えは違っていた。
恐らくは関係性を疑われるのを避ける為に雅容の方から身を引いたんだと。
『ならばその主人同士…わたくしと清佳様で落とし前を付けるべきではありませんか?』
女官同士で決着がつかなかったのだからボス同士で最後は戦うと好戦的な姿勢を見せていく玲琳。
3日後の中元節に参加すれば清佳とも対面できると考える玲琳。
そして玲琳は随伴する女官に莉莉を指名していく。女官の敵討ちをしようとする慧月(中身は玲琳)に対して内心では嬉しみがこみ上げていく莉莉であった。
場面転換。
殿下へ慧月の報告をする辰宇。彼は慧月が変わって来ている事を報告。
しかし、玲琳の猿真似をした慧月を許せない殿下。辰宇の報告に対して頭に血を上らせていく。同時に自分は玲琳が関わると怒ってしまう事は悪癖だとわかっていた。
辰宇には本音を明かす殿下。
現在の玲琳は今までにないほど自分に気を許してくれていると。慧月へ優しさを見せるほどの余裕は持ち合わせていないと告げていく。
『御意』
殿下の言葉を受け止めていく辰宇。
一方、玲琳は徹夜して莉莉の為に銀朱の衣を縫っていた。そして完成。衣を渡すが莉莉は自分が銀朱の衣を着るのに相応しくない女官であると受け取りを拒否。
昨夜も雅容へ会いにいく途中で銀朱の羽織る女官と会ったが自分は笑われてしまったと苦悩を明かす莉莉。
その話を聞いて…より一層豪華な銀朱の衣を作ろうと決意。まったく莉莉の話が通じない。困惑してしまう莉莉であった。
さらに莉莉が立派な女官になりたいと思っていると勘違いしていく玲琳。姿勢改善から方法を教えていく。
『藤黄の衣をまとう莉莉の姿というのも本当に素晴らしいことでしょうねぇ』
この言葉に莉莉が違和感を感じる。
慧月は朱家の人間。
藤黄色を纏うのは黄麒宮の上級女官だけであると。目の前にいる慧月へ違和感を覚える莉莉。しかし、この時は単なる言い間違いをしただけだと解釈していく。
さらに玲琳。
莉莉から難しい踊りの舞を教えて欲しいと懇願していく。どうやら中元節の儀で踊ろうとしている模様であった。
そして二日後。
中元節が行われる会場。ここで周囲を見渡して他雛姫達を見下す女が一人。金家のボスである清佳であった。
彼女は慧月へ忌々しさを感じており、もっと早くに自らの手で駆除しておくべきだったと怒りを抱えていた。彼女がそこまで慧月を嫌う理由は一体何なのか…。
ここで第7巻は終了。
ふつつかな悪女ではございますが【7巻】感想
遂に玲琳と清佳がぶつかり合っていくのか…。
それにしても慧月に怒る清佳の理由が不明。それは次巻辺りで明かされていきそうな雰囲気。
金家の清佳も中々に手強そうで悪女感も醸し出している雛姫。慧月の体に入っている玲琳とのぶつかり合いが面白そうで今後に期待大ですね!
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