漫画「ふつつかな悪女ではございますが」第6巻をご紹介!
今回…あまりにも虚弱過ぎる玲琳の身体に不満を持つ慧月。道術にて玲琳の前に現れて対処方法を施してもらう事へ。
そんな中、慧月に対する感謝や想いを告げていく玲琳。ポジティブ思考の玲琳は慧月を自分のほうき星だと伝える事へ。玲琳は慧月の心を晴れやかにする事が出来るのか…。
そして雅容のもとへ向かった莉莉ですがまったく帰宅してこない事態へ。玲琳の運命はどうなっていくのか!?
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ふつつかな悪女ではございますが【6巻】ネタバレ
莉莉から事情を聞いた玲琳。
背景に金家の清佳が絡んでいるのではないかと疑っていく。
『あたし…雅容様に簪と米を返してきます』
莉莉の代わりに自分が赴こうとする玲琳。取り敢えず雅容のもとへは自分が行く事を伝えて出て行く莉莉であった。
一方、玲琳の身体に入っている慧月。
四日も熱が下がらず苦しさから悶ていた。もともと玲琳の虚弱体質は殿下の関心を引くための演技だと思っていた慧月。
蓋を開けるとガチの虚弱体質に驚いていた。むしろ…この状態で今まで普通に振る舞っていたこと事態に驚愕。
薬を探す慧月。
『どうして入れ替わってもわたくしは惨めなのよ』
一方、慧月の身体に入っている玲琳。
莉莉の帰りが遅いので心配。同時に玲琳のボスでもある皇后陛下から頂いた一言を思い出していく。それは根性であった。
今の状況を都合の良いように解釈してはいけないと戒める玲琳。
そんな時…慧月が道術を使って玲琳の前に姿を現していく。玲琳の虚弱体質について愚痴って慧月。息を吸っても上手く吸えないと訴えていく。
『過呼吸!』
自分の身体の事なのですぐに状況を理解する玲琳。過呼吸の対処方法を慧月に教えていく。言われた通りにすると呼吸が落ち着いていく慧月。
さらに薬の調合方法も教えてもらい少しだけ体調が回復。
『あなた…どういう身体をしているのよ』
玲琳にとっては今までそれがいつもの日常であった。慧月の身体に入れ替わって毎日がパワフルだと伝える玲琳。しかし、あくまでこの身体は慧月のもの。悪く思っていた玲琳。
『あのう…入れ替わりはもう解消なさいませんか?』
しかし、慧月は断っていく。
身体は悪いが立場は最高だと。金家の清佳さえもお見舞いにやってくると待遇にご満悦だった慧月。
『あまり素直に受け止めない方がよいかも…』
玲琳の言葉を負け惜しみだと思って受け止めない慧月。そして自分の身体は雛女に必要な才能が備わっていない事を嘆いていく。
玲琳の話はたなばなの夜…流れ星に願った話題へ。自分は二つのお願いをしたと伝えていく。
一つ目は健康になりたいといった願い。それがたなばたの夜に身体の入れ替わりによって叶った事を告げる玲琳。そして願いを叶えたのは流星ではなく「ほうき星」ではないかと展開していく。
『慧の時には慧星の意味もありますね…なんと壮大で美しい名前でしょう』
玲琳は慧月に感謝する。
『あなた様こそがわたくしのほうき星なのです』
今の状況に対してまったく慧月を恨むどころか感謝さえしている玲琳。ポジティブ過ぎる彼女の思考に何も言えない慧月であった。ここで第6巻は終了。
ふつつかな悪女ではございますが【6巻】感想
まさに超ポジティブ思考の玲琳。
彼女なら自分の人生に卑屈や悲壮を抱えている慧月を改心させていけそうな予感がヒシヒシと伝わっていきます。
玲琳と慧月。光と影のような存在の二人は今後…共存していくのか…それとも仲違いになってしまうのか…今後の展開に期待。
そして雅容のもとに向かうも一向に帰ってこない莉莉。彼女の安否も心配ですね。何やら後宮内では金家が暗躍しているようにも見える状況。
玲琳のポジティブパワーで全て解決してもらいたい!前向き過ぎる玲琳に元気を分け与えてもらえる作品。興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね!
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