漫画「19歳の夏休み」第25巻をご紹介!
今回は色々と面白い動きが描かれていきます。
まずミエと愛の宿泊先に居候する形となった大介。愛を目の前にして大介とイチャラブするミエ。愛の含みある表情が気になります。
そして明美側では突如、義父が本島へ行ってしまう事へ。ただ…意味深な波打ち際の描写なども描かれて明美が義父を…なんて連想してしまいます。
そして最後は大介と里子。
大介の為に送別会を開いてくれる里子。彼女が突然、昔の気持ちをカミングアウト。大介の心情が揺れ動くのか!?
人間模様が大きく動きそうな予感を漂わせる第25巻となっています。
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19歳の夏休み【24巻ネタバレ】プライド高い女との初体験…極上美女を抱いた夜は不完全燃焼だった!?
19歳の夏休み【25巻】ネタバレ
『今日から大介もここに暮らすことになったの』
事後報告で愛に大介が居候する事を伝えるミエ。彼女はシャワーを浴びに行く。ミエが出てくるのを愛と二人で待つ大介。
本当に自分が来て大丈夫だったのか自問自答。愛を横目で見ながら翔太との関係を考えていく。
以前、愛の事を聞いた時…彼女側に問題があるような発言をしていた翔太。何故、あんな事を言ったのか大介はわからなかった。
『俺と俺の彼女とあいつの彼女』
変な気分になる大介。
ミエがシャワーから出てくると三人でテレビを鑑賞。途中、ミエが無造作に股間に手を伸ばしてアソコを刺激。さらに愛も見ている目の前でズボンを脱がしてアソコを露出させていく。
『大丈夫よ…愛も大介の見たことあるんだし』
大介の先っぽから我慢汁が滲み出していく。そんな時…里子から連絡が入る。翔太の家を出ていった事を知った里子。
『出ていくなら挨拶くらいしていきなさいよ…今は用事があるから10時くらいに出てきなさい』
ミエの所に戻って大介は伝える。
幼馴染の女が送別会をしてくれるので行って来ても良いかと。
『ミエが嫌なら行かないよ』
大介を信用して笑顔で送り出すミエ。内心は束縛する女だと思われたくない。幼馴染なのだからとやかく言うのは格好悪いと思っていた。
大介も里子に対してやましい気持ちが一切ないので正直に言えた部分もあった。
そして待ち合わせ場所に現れる里子。スカートを履いていて女性らしい身なりをしていた。
場面は明美へ。
娘がおじいちゃん(義父)は何処に行ったのか尋ねる。
『お父様はしばらく戻らないわ…学校の用事で当分の間、本島にいる予定なの』
含みのある表情を見せる明美。その後、海岸の崖。波が打ちつける謎の描写が描かれる。
場面は大介達へ。
珍しく女性らしい格好をしていた里子。どうしてスカートを穿いているのか尋ねる。
友達の誕生日だったが相手がスカート姿を見せてくれとしつこかったのでスカートを履いたんだと。
『あんたも会ったことあるわよ』
里子の言う友達とはゲストハウスに来て里子をナンパしたノッポの男であった。友達でもいいからとせがまれてナンパ以降もたまに会っていた。
『何回か会ったんだけどいいやつなのよ』
その後、送別会名目で里子は居酒屋を手配。談笑しつつ…大介と翔太が喧嘩している事に言及。ちなみに里子は晴子から話を聞いていた。
事情も把握している里子。喧嘩の理由を尋ねるだが大介自身もわかっていないので答えられない。
『何か誤解がありそうね』
翔太が大事にしているのは家族、友達。その次に女だと語る里子。恐らく原因は大介側にあると解釈していた里子。
彼と仲直りする方法をアドバイスする。食事を終えた後は海岸沿いのビーチへ。大介はまだ夏休みが1ヶ月半程度は残っている事を告げる。
『里子は?』
彼女はずっと島に残る事を説明。大学はどうしたのか尋ねる大介。彼女は入学してすぐに退学していた。かなり良い大学を辞めた里子の真意がわからなかった大介。
今後のことを尋ねても里子はまだ何も決めていなかった。
『頭おかしいぞ!計画もなく退学するとかイカれてる!』
里子はゲストハウスで様々な客に触れて自分の生き方を見つけると。彼女を世間知らずだと思ってしまう大介。
『大介は…何か目標があって東大に入ったのよね』
大介の目標が何なのか不明だが…肯定する大介。里子を世間知らずだと思いつつ…心のどこかで羨ましさを感じる大介。
海岸沿いでの談笑を終えて歩く二人。
いつもより女性らしい里子に少し心がドキッとする。
『もったいないな…こんなにかわいいのに…女が好きだなんて』
大介を見つめる里子。
昔の気持ちを吐露していく。里子は大介の事が好きだったことをカミングアウト。
『昔あんたにかわいいと思われたくて…あんたと会う時は履きたくもないスカートを履いたの』
当時は大介と二人になりたかったが…陸や翔太がいつも側にいて邪魔な存在だったと…。それでも今は良い友達になれたと語る里子。ここで第25巻は終了。
19歳の夏休み【25巻】感想
色々と動き出してきた人間模様。
まずは里子のカミングアウトですよね。昔は大介の事が好きだった…つまり里子は別に女性が好きな女性ではないといったこと。今でも彼氏を作らない状況を見ると大介に未練がある可能性も有り得ますね。
そして明美の義父。
崖の波打ち描写がかなり気になります。もしかして明美は義父を崖から突き落としたのか…。
そして翔太も戸惑いを見せていた愛の本性。おとなしそうな表面の下に何を彼女は隠しているのか。
個人的に気になるのは大介と里子のロマンス。二人が恋愛関係に発展する事はあるのか…。今回、昔の気持ちをカミングアウトした里子の真意が気になりますね。
性の悦びを知ってしまっってから女性関係に暴走気味の大介。今後の展開が楽しみで仕方ありません!
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