漫画「自分勝手な女たち このベビーカー見えませんか?」は表題タイトルを含む河東ますみ先生のオムニバス集。表題タイトル以外に「私の人生保証して?」「泣いて奪っちゃいけないの?」といった全3作品が収録されています。
どの作品もそうですが本当に自分勝手な女たちが天国から地獄へ落ちていくストーリーとなっています。
最終的に自分勝手な女達は叩きのめされる末路が待っているので読後感は爽快感抜群!
嫌味な女が転落している漫画を読みたい人は要チェックですよ☆彡 今回はその中から表題タイトルである「自分勝手な女たち このベビーカーが見えませんか?」の内容をご紹介!
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漫画「自分勝手な女たち このベビーカー見えませんか?」ネタバレ
「ねぇ今度ネズミーシー行かない?」
ベビーカーを押すママ友3人でキャッキャしながら歩く希美が作品のヒロイン。ママ友との会話に夢中で通行人の足をベビーカーで踏んでいることなど、いざ知らず。
足を踏まれたオジサンは足を踏んだんだから謝れと希美に伝えますが、子連れが優先。何言ってんの?といった感じで何も悪びれた様子はなし。
ヒロインでありながら、彼女は自分勝手。そして悲惨な結末を迎えることになります。
電車内でも我が物顔の新米ママ達…
希美率いるママ友3人は夢の国、ネズミーシーへ。
道中は電車移動ですが、中は満員。しかし、希美達はベビーカーを折りたたむ素振りも見せず優雅にシートに座っておしゃべりを。周りの客は迷惑そう〜に希美達を見ています。
夢の国で遊びきった帰り。
再び電車内は満員。
またもや希美達はベビーカーを折りたたまず、優雅にシートでおしゃべりを…(笑)
1人の勇気ある女性が希美達に一言。
「あのベビーカー畳んで頂けませんか? 帰宅ラッシュで混雑してますので…」
「はぁ…(以下、省略)嫌なら降りたら? あんたの電車じゃないでしょ!」
お前の為の電車でもないが…と読みながら思いつつ、頑固な希美は意地でもベビーカーを畳まない(笑)
自分優先にしたくて車椅子を購入…!?
数年の月日が経過して、赤ちゃんだった子供も5歳へ。しかし、希美は自分の子供を5歳になってもベビーカーに乗せた状態で街を出歩きます。通行人のおばちゃんに指摘されてもベビーカーを卒業させない希美。
しかし、大きくなった子供にベビーカーの耐荷重量が耐えられず、遂にベビーカー破損…!!!
希美は電車内で見た車椅子の人の優遇場面を見て、思いつきます。
なんと車椅子を購入。
理由はどんな状況でも優遇処置をしてもらえるから。それからの希美は車椅子に乗った状態で出かけるように。
子供の怒りが爆発…本当の車椅子生活へ…!?
希美は車椅子を自分の子供に押してもらいお出掛けをしていました。日に日に溜まっていく子供のストレス。
駅のホームで遂に爆発する時が訪れます。
希美の子供である翔太は溜まっていた希美への不満をぶち撒けた後、車椅子を押して線路へと落とします。命は無事だったものの、両足に大怪我を負い、本当の車椅子生活へ。
可愛い子供の笑顔が悪魔に見えてしまう希美。
自分勝手過ぎる女は後戻りができない悲惨な下半身になって幕を閉じます。
漫画「自分勝手な女たち このベビーカー見えませんか?」感想
本当に自分勝手過ぎて不愉快な希美…(笑)
たまに超自分勝手な人をリアルでも見かけますが、まさにソレ。
最終的に自分の子供から制裁を受けることになるのですが自業自得。自分勝手な女は不愉快なんですけど最後は制裁されるので爽快感を味わうことができます。
この他にも自分勝手な女達が叩きのめされるエピソードが2話収録された「自分勝手な女たち」。嫌な事があって爽快感を味わいたい時に読むのがお勧めです!
是非☆彡
管理人
清々しい程のクズ主婦である希美。最後は痛々しい末路を辿るのですが…まぁ、しょうが無いですよね(笑)
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