電子コミックとして大人気作となった「ゴミ屋敷とトイプードルと私」の続編となる「港区会デビュー」が連載開始されました。この漫画は現在は電子コミック誌である「ワケあり女子白書vol.10」にて連載中。
著者は正編と同じく池田ユキオ先生。
続編となる港区会デビューのヒロインは正編にも登場したサヤ。彼女は正編ヒロインである明日香と同じ会社に勤める後輩。明日香と同じくキラキラ女子で承認欲求の塊のような女。
そんな彼女の人生が徐々に下降していき、最悪の末路を辿っていく物語です!
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漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュー」ってどんな漫画?
正編となる「ゴミ屋敷とトイプードルと私」の続編となる作品。正編は読み切り作品に対して続編は連載作品となっており、ワケあり女子白書といった電子コミック誌にて連載されています。
続編となる今作は表題タイトルであるゴミ屋敷とトイプードルはまったく関係ない作品になっています。(いまのところは…)。
もしかしたら今後の展開次第では正編ヒロインである明日香が登場して一波乱を起こしてくれるかもしれません。現時点では第1話しか掲載されておらず正編ヒロインである明日香の登場は思い出話といった感じで登場。
物語の内容としては正編と同じく承認欲求の塊のような女性が周りの女性たちにマウントを取り、優越感に浸りますが、徐々に不穏な空気になってきます。
ではでは、以下で微ネタバレ込みで続編となる「ゴミ屋敷とトイプードルと私」をご紹介していきます。
漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュー」ネタバレ
サヤは人生の絶頂期。
その理由は交際していた将来有望のイケメン彼氏からプロポーズを受けたから。さらにその状況をSNS投稿して同僚から祝福を受けて優越感に浸っています。
しかし、絶頂から同僚の一言によってすぐ現実に引き戻されるサヤ。彼氏からもらった指輪が色褪せて見えてしまいます。
憧れのフォトスタグラマーは何者なのか!?
ここで続編のキーマンとなり得そうな人物が登場。
インスタグラマーならぬフォトスタグラマーmisakiといった人物。彼女はサヤが唯一憧れる相手。投稿する写真は全てがキラキラ輝いており、サヤはmisakiのようになりたいと考えています。
ちなみにmisakiは顔出しをしていないので素性がわからない女性。
今後、サヤの人生を大きく左右しそうな人物だけに目の離せない謎のキャラクターとなっています。
人生の転機…パパ活スタート!?
仕事面でも向上心のあるサヤ。
希望していた営業課へ移動も決まり、俄然プライベートは順調。
さらに営業課の先輩はまさに今をときめくキラキラ女子の集まり。
レベルの高い女性陣の集まりに一種のステータスを感じ始めます。さらに営業課の移動によって嬉しい出来事が起こります。
それはVIPセレブが集まるパーティーへ招待されたこと。
misakiが投稿するようなセレブパーティーへ自分も出席できることになり、サヤの人生、生活に変化が訪れてきます。
セレブパーティーへ出席すると有名企業の社長を紹介され、気に入られることに。営業課の先輩もパパ活をしている事実を知り、サヤも罪悪感なくパパ活を開始。
セレブと身体の関係を持つようになっていきます。
派遣社員の追撃に我を失い始めるヒロイン…!?
サヤが営業課移動と時を同じくして派遣社員の中山泉といった女性が登場。
地味な容姿にサヤは見下した態度を取りますが、彼女がドンドンとサヤを追い詰めていきます。
サヤがパパ活へ夢中になっている最中、泉はサヤが残業仕事をこなし、さらに新企画まで考えていたのです。泉の考えた企画は見事に受け入れられて現実味を帯びてきます。
社内でも泉の評価は上がり、逆にパパ活ばかりしているサヤは派遣社員よりも評価が低く…。
さすがにマズイと感じたサヤはパーティーで知り合ったセレブ社長に身体を提供して仕事を取ろうとしていきます。
ここまでが第1話。
漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私#港区会デビュー」感想
着実に破滅への階段を進んでいるように見えるサヤ。
まだベールに包まれているキャラも居るため、今後の展開が非常に楽しみな続編となりました。できれば正編ヒロインである明日香も物語のコアに大きく絡んできて欲しい所ですが、どうなるのやら…(笑)
現時点では正編と大きな繋がりはないので続編から読んでも充分に楽しめる作品となっています。
キラキラ女子の転落物語が好きな人には本当にお勧めの漫画。いずれ単体で電子化されると思いますが、先に読んで結末を知りたい方は電子コミック誌「ワケあり女子白書」をチェックしておきましょう☆彡
管理人
ゴミ屋敷とトイプードルと私の続編作品は電子コミック誌「ワケあり女子白書vol.10」で第1話が公開中!やっぱり面白いです!