東京貧困女子・第2話。
優花といった女子大生を主人公にしたエピソード。第2話で彼女はお金の為に風俗でのアルバイトをしていきます。最初は気持ち悪がっていく彼女ですが、手にする金額を見て徐々に闇落ち。
勉強、部活をやる為に体を売る女子大生の現実が描かれていきます!
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東京貧困女子【1話ネタバレ】奨学金と言う莫大な借金に苦しむ女子大生のリアル!
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東京貧困女子【2話】ネタバレ
同級生の男から短時間で稼げる仕事があるけど興味ないか?と誘われる優花。
短時間で稼げるといったワードに反応。さらに男は1本5,000円のペンライトが1日の稼ぎで2本~3本は余裕で買えてしまうと唆していく。
『どういうお仕事なんですか…?』
男から話を聞く優花。
仕事内容が風俗である事を知って拒否していく。
しかし、男は煽る。お金の問題をどうするつもりなのかと…。奨学金を使っているなら卒業と同時に数百万の借金を背負う事にもなると脅していく。
淡々と風俗業界の話を伝えていく男。
女が体を使って稼ぐなら今しかない事を強く強調していく。特に風俗業界は逆年功序列であると。男の説得に耳を傾けて本当に説明通りかを問う優花。
『うん、手を使うだけ』
そして男に連れられてお店へ。中に入ると登校初日に見た必死の形相の女子に似ている写真。男が説明する。彼女も同大学の2年生。自分がココのバイトを紹介したと伝えていく。
『みんなやってることだから』
男も自分の苦悩を語る。自分も本当に金がないから金の為に風俗への斡旋を行っていると。
『日本で勉強するのに多額のお金が必要なんてどうかしてると思うよ…』
店長と対面して研修を行うと伝えられる優花。別室に移動。全裸の店長を前にして怯む優花。
『はやくやって…説明したでしょ…お金必要なんじゃないの?』
覚悟を決めて研修へ臨む。そして白い液体が手について心の中で気持ち悪いと感じていく優花。そのまま初出勤。心が荒んでいく優花であった。仕事が終わるとタワシで手を洗う優花。
手からは血が流れていく。
そしてバイト代。1日の半分のバイト代が手渡される。残りは次の出勤日に渡すと語る店長。逃れられない負のスパイラル。
自宅に帰った優花はバイト代の5000円を握りしめてトイレで嘔吐していく。
新しいテニスシューズを買う優花。これで蔑まされる事もない。
その後もお金の為に風俗バイトを続けていく優花。店長からより稼ぐ方法を伝えられていく。それは手だけでなく、服を脱ぐとか口淫をするなどアドバイスを貰っていく。
バイトを始めて1週間。
仕事にも慣れてきて普通のバイトでは絶対に稼げない額のお金を手にしていく優花。
『こんなに…よかったこれで教材費が払える…』
もうすぐテニス部の夏合宿。その後は大会。大学も部活も謳歌するにはもっとお金が必要。
彼女はよりお金を稼ぐ為に客の前で服を脱ぎ捨てていく。
『延長されますか?』
ここで第2話は終了。
東京貧困女子【2話】感想
悲壮感を漂わせながらも徐々に堕ちていく優花は必見。そして優花を風俗に誘った男の一言。
勉強するのに何故こんなにお金が必要なのか…。これが最大の問題提起ではないでしょうか。
このまま優花は堕ちてしまうのか…。無事に大学を卒業して希望の道へ進む事が出来るのか…。次の第3話が優花編のラストエピソードになります。
苦学生、貧困をテーマにした作品。あなたの知らない世界が覗けるかも知れません。是非、チェックしてみて下さい!
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