パニック系ダークファンタジーと銘打たれたmeshe先生、大石ロミー先生のタッグで描かれる漫画「監禁区域レベルX」第3話の内容をご紹介。
今回は姿形を変えたサイの脅威が涼花、修平を襲っていきます。さらに涼花が感じ取るマンションの違和感の正体も判明。
二人はサイの脅威から逃げ延びる術はあるのか…。そしてサイに支配されている外の世界の実態はどうなっているのか。パニック系、脱出系サスペンス漫画が好きな人は絶対に嵌ること間違いなし!
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監禁区域レベルX【2話ネタバレ】残酷過ぎる現実と進化していく化け物…!?
監禁区域レベルX【3話】ネタバレ
修平との電話で涼花はX(サイ)に殺されては生き返っていること。最初に見たサイは巨大で屋上に張り付いた爬虫類のような化け物であった事を伝えていく。さらに修平は自分の目の前でサイに殺された事も告げる。
場面が変わる。
エレベーター内で体の半分がない状態の涼花。目の前にはサイがいた。死ぬことを確信している涼花であったが…今の状況に何の違和感を覚えていく。何故、このような状況になったのか思い出していく涼花。
時間は遡ること数十分前へ。
涼花の話を信じる修平。
とにかく生きてマンションを脱出しようと伝える。そして今回のサイについて知っている情報を修平に尋ねていく。
マンション脱出計画がスタート!?
修平は父親からサイの情報を涼花に伝えていく。
今回のサイは二足歩行型。目が見えない。音で周囲を察知して人間を捜している事を教わっていく。
涼花の居場所はマンションの25階。修平の居場所は12階。まずは涼花が修平の家まで降りていくと説明。そこで合流して一緒にマンションから抜け出していく計画であった。
駆動音がするのでエレベーターは使えない状況。涼花は非常階段を利用して12階まで降りていく。音を立てられないので神経を使って降りる。休憩も挟み、修平と連絡を取りながら進む。
修平の豆知識で涼花達のいるマンションは38階の高さがある事を知る。
ジリジリと下っていくと13階まで到着する涼花。マンション内の異変に気付く。
それは壁が崩れて大きな穴が空けられていたのだ。こんな事が出来るのはサイだけである。修平は忠告する。近くにサイがいる可能性がある。不用意に歩けば気付かれる可能性があると…。
その場に座り込んで息を押し殺してサイが過ぎ去るのを耐える涼花。
マンションの高さが変わっている!?
サイは壁を挟んで涼花の真後ろにいた。穴から出てくるサイ。もう見つかる事を覚悟する涼花。その時である。「カーン、カーン、カーン」といった物音が木霊する。
サイは物音のする方へ移動していく。
ひとまずサイが立ち去った事を修平に報告。しかし、修平の返事が遅い。彼からメッセージが来る。
Xきた…
そのメッセージを最後に修平から連絡が途絶える。さっきの音は修平が出してくれたと察知する涼花。とにかく修平の居場所まで向かう決意を持つ。そして辿り着く。
修平の家にあがるとそこら中が血痕だらけであった。最悪の事態が脳裏を過る涼花。血の痕を追いかけて部屋の奥へ。
そこには腹部を食われたような修平の死体があった。声を漏らしてしまう涼花。
その声に反応してサイが現れる。
間一髪で攻撃を躱す。2体目のサイを目視して咄嗟に逃げ出していく涼花。
エレベーターに入って、すぐにドアを閉める。しかし、ドアごと破壊して中へ入り込んでくるサイ。そのまま涼花の左肩から腹部にかけてを攻撃。体が裂けていく涼花。
ここからが冒頭シーンの場面。
死に間際…何かがおかしくて頭にモヤがかかった状態の涼花。
最後に気付く。
マンションの階数が増えている事に…。修平の話ではマンションの最高階は38階。しかし、エレベーターは40階までのボタンが配置されていた。
サイに顔を押しつぶされる涼花。第3話は終了。
監禁区域レベルX【3話】感想
マンション脱出がサイの姿を変えるトリガーになっているのか…。そしてマンションの階数が増えた意味は何なのか…。
謎、謎、謎だらけなのであるが、非常に面白い!
涼花達のゴールはどこにあるのか…。今後の展開も期待大の作品。興味が出た人は是非、読んでみて下さい!
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