御池慧先生版の漫画「カラミざかり」第40話をご紹介！
今回は結構切ない。
高成に頑張って気持ちを伝える茜谷であったが…彼は茜谷を裏切って里帆の元へ向かう事へ。
茜谷が高成の為に頑張っていた事…高成が茜谷を受け入れなかった心情など切実な男子高校生と女子高校生の気持ちが交錯していく。
淡く切ない青春はどこへ向かっていくのか…目の離せない展開が差し迫ってきます！
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カラミざかり【39話ネタバレ】誕生日…好きな女子からの告白…予想外の感情が芽生えてしまう！？
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カラミざかり【40話】ネタバレ
冒頭、茜谷が友人である塚ちゃんに性の相談をしている過去回想から。
茜谷は好きな人が性欲の強い人だったらどうするか相談。塚ちゃんはエロくなる努力をしてみて駄目なら諦めると伝える。彼女なりの恋愛観や性に対する考えを聞いて納得する茜谷であった。
その後、高成の好きなエッチな女子に少しでも近づこうとネットで調べた…自慰行為をしてみたりと彼女なりの努力。
場面は現在へ。
高成をベッドの上へ押し倒し…自分の素直な気持ちを告げる茜谷。
高成も茜谷の事に好意を持っていたが差t年「好き」といった言葉が出てこない自分の気持ちに戸惑ってしまう。脳裏に出てくるのは里帆の姿と言葉。
目を瞑って洋服を脱ぎだす茜谷。高成にキスをして一言だけ伝える。
何も…言わないで…カラミざかり（40話）
高成のズボンを脱がし、アソコをしゃぶっていく茜谷。快楽を得る高成であったが…再び脳内には里帆、里帆ママの姿。
立ち上がる茜谷はタンスに向かって引き出しからゴムを取り出す。恥ずかしそうにしている茜谷の姿を見ると里帆の姿が被ってしまう高成であった。
高成のアソコにゴムを装着しようとする茜谷だったが…その身体は震えていた。上手に取り付ける事が出来ず戸惑ってしまう茜谷。
それを見て一度目を瞑って彼は伝える。
ごめん…俺…行くよ…カラミざかり（40話）
息を吸い込んで情緒を安定させる茜谷だったが涙が溢れていく。
高成はそれ以上…何も言わずに無言で立ち去っていく。雨の中、必死で走る彼の心情が明かされる。自分でも気持ちの整理がついていなかった。
ただ一つ言えたのは茜谷の告白を受け入れたら自分にも彼女にも嘘をつく事になる気がしていたからだ。
何故、あの場面で茜谷の気持ちに呼応できなかったのか…その答えは里帆と会えばわかると思っていた高成。伝えられた駅に辿り着いて里帆と対面を果たしていく。ここで第40話は終了。
カラミざかり【40話】感想
ある意味、茜谷を振ってしまった事になる高成。これ、もし自分の気持ちが茜谷でOKだとわかっても後戻りはできないんじゃないのか…。
雰囲気的に里帆は家出をする感満載なので二人でどこかへ逃避行するのか。そしてヒステリックになった里帆ママはどんなアクションを起こすのか見所である。
完全に途中から御池慧先生版のオリジナルストーリーなので今後の展開がどうなっていくのか予測不可能。次巻で高成と里帆がどういった行動を起こすのか楽しみで仕方ありません！
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