カラミざかり【39話ネタバレ】誕生日…好きな女子からの告白…予想外の感情が芽生えてしまう！？

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御池慧先生版の漫画「カラミざかり」第39話をご紹介！

今回はページ数もキャラクターのセリフなども少なめ。その訳は言葉のいらない高成と茜谷の甘酸っぱい青春の一幕が描かれるからである。

茜谷は高成へ行動と言葉で気持ちを表していく。高成もそれに応えるが…茜谷からの告白を受けて自分も同じ言葉を伝えられない感情が芽生えてしまう。

ここで離れてしまえば茜谷との関係は終わり…高成は茜谷…里帆…どちらを選ぶのか！？

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カラミざかり【39話】ネタバレ

里帆との電話が終わってすぐ部屋に茜谷が戻ってくる。

ケーキを持ってきて誕生日を祝ってくれる。電気を消してローソクの火を消す高成。消しても電気をつけない事に違和感。

ケーキが手作りだったので…嬉しくて里帆には悪いが行けない気持ちが芽生える高成。

行くの？…聴こえてた…里帆ちゃんでしょ？

部屋の前で二人の会話を聞いていた茜谷。
一瞬だけ言葉に詰まるが高成は里帆の所へ行かない事を約束する。

ケーキを食べようとすると茜谷が顔を振り向かせ…突然のキス。突然の出来事に呆然とする高成。見つめ合って蕩ける二人の目。

再びキスをして二人は舌を濃厚に絡み合わせていく。

ここまでの見所！

完全に茜谷の気持ちが明確化された流れ。高成にとっても嬉しい展開だと思うが…ここまでの流れは恋愛特有の緊張感が伝わってくる内容。初々しさもあってとても良い！

キスが終わると高成の手を取って自分の胸に持っていく茜谷。

茜谷さん…震えてる…

彼女が緊張して強張っているのは明白。和らげようとケーキを食べようと話題を逸らす高成。

しかし、茜谷は立ち上がった高成をベッドへ押し倒す。そして髪を切った理由を明かしていく。自分を変えたかったとカミングアウトする茜谷。

好き…

その後…茜谷の方から自らの気持ちを告白。

高成自身も茜谷の事を想っているが…自分の気持ちが胸につかえて言葉が出てこなかった事が明かされる。

ここまでの見所！

最高に良いシチュエーションなのに日和ってしまう高成。まぁ、彼の内心で里帆の存在があるからだと思うが…。この状況から茜谷を突き放して里帆の場所へ向かうのか…。ドキドキ、ハラハラの展開に緊張感が走りますよ！

かなり積極的に高成へ気持ちを告げていく茜谷。
お互いの気持ちは通じ合っているはずだが…胸につかえてしまった高成の言葉。

やはり里帆の存在が高成を抑制しているのか…。茜谷との関係においてターニングポイントになる今回…次巻で高成はこの状況に行動を移すのか…目がまったく離せません！

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