漫画「ふつつかな悪女ではございますが」第4巻をご紹介!
今回、莉莉へ慧月をいたぶるよう命を出す金家の人間の思惑が判明。生きる為…仕方なく提案を受ける莉莉。
そして慧月のもとへ戻るが…。
彼女の圧倒的な強メンタルと行動力に唖然…そして玲琳の身体に入っている慧月本人…。
病弱な身体の裏で行っていたハードな鍛錬を知って絶望を感じていく事へ(笑)悪女との入れ替え生活で自由を手に入れた玲琳の生き様が面白過ぎる!
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ふつつかな悪女ではございますが【3巻ネタバレ】廃屋生活が開始…玲琳にとって最高の場所だった!?
ふつつかな悪女ではございますが【4巻】ネタバレ
金家の白練色の衣を着る謎の人物と接触する莉莉(りーりー)。彼女が莉莉に命じたのは慧月をいたぶる事であった。
『なぜ他家が玲琳様の仇討ちを…』
疑問が浮かぶ莉莉。
すると白練色の女官は思惑を伝えていく。行き過ぎた制裁も全てはこちらで上手くやると伝える。
『大丈夫…鷲官には小金を握らえておけばよいのです』
『わたくしは金家の雅容』
そう莉莉に伝えていく。
そして明日からこの時間に慧月への処遇を報告する度に褒美を差し出すと伝えていく。
この日は精米を莉莉に与えていく雅容。
『別にこれは悪いことなんかじゃない…生きるためなんだ』
自分に言い聞かせて褒美を受け取っていく莉莉であった。
そして慧月のいる食料庫だった家に戻る莉莉。あの女は今頃泣き崩れていると思っていたが…。
家の前の土は耕されており、すでに種が植えられていた。
『なんで廃墟から芋や瓜やら出てくるんだよ…あんた道術でも使ったわけ?』
そんなモノは使えない。ただ立地が良かっただけであると説明する慧月(中身は玲琳)そして彼女は自分が作った夕食を一緒に食べようと莉莉をお座敷へ。
彼女の逞し過ぎる発想に疑念を抱く莉莉。
『あんた本当に朱慧月だよな…何か企んでいるなら全部吐きなよ』
身体の入れ替わりについては呪いで喋れない玲琳。取り敢えず食事をする事へ。勝手に莉莉の口へ芋を突っ込んでいく慧月。あまりの美味しさにビックリする莉莉であった。
そして慧月。
玲琳の身体であったら食べれないほどの塩や油をまぶした状態。それを食せてこの上ない幸せな表情をしていく。
『こいつ…いったいどうしたんだ…あたし…この女を絶望させることがなんてできるのか…?』
逞し過ぎるメンタルを目の前にして不安が過ぎっていく莉莉であった。
場面は玲琳へ。中身は慧月である。
とにかく周囲から心配される状況に気分を良くしていく。
自分の今までの半生を思い出しつつ、玲琳への怒りがこみ上げる慧月。同時に玲琳の身体を利用してこれからどう殿下などを誑かして行こうかと心が踊る本物の慧月であった。
そんな事を考えていると部屋に冬雪が訪れる。
不手際で鍛錬の道具を二日も待たせてしまった事を伝えていく。
『この女…病人に何を言ってるの?』
ここで初めて玲琳といった女の奥深さを知る事になっていく慧月。
玲琳は身体が昔から弱い。それ故に黄家から過保護にされていると思っていた慧月。実態は違った。
『あの女が物理的に死ぬほどの努力をするから心配せずにはいられないということ…』
『わたくし…この身体でやっていけるわよね…』
慧月の中で一抹の不安が押し寄せていく。
一方、玲琳と莉莉。
就寝時に莉莉は涙を流していた。それを背にする玲琳。彼女の涙に気づいていく。ここで第4巻は終了。
ふつつかな悪女ではございますが【4巻】感想
なんと言うか玲琳と慧月ではまったく器量が違う状況。
慧月は今までの玲琳の真似事を出来るのか…。病弱な身体ながらに超ハードな鍛錬を影でしていた模様。
逆に健康体を手に入れた玲琳はもう今までの努力が実っているような状態。周囲を幸せにしてしまう不思議な力を持つ玲琳。莉莉の闇も払ってくれるのか…健康体を手に入れた彼女の活躍から目が離せません!
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