漫画「細菌少女」連載版の第3話をご紹介!
今回は碧の前で衝撃の光景が広がっていく事へ!
碧の傷口を舐めた裕美といった少女。彼女が公園で一人落ち込んでいる姿を発見した碧。
接触して悩みを聞いていると…裕美の身体に異変が…。
そして翌日には裕美は「転校」といったたった一言で片付けられていく。この村が子供達に何かを隠しているのは明白。
おかし過ぎる村に困惑と恐怖を感じていく!
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細菌少女【2話ネタバレ】食後に謎の薬…さらに傷口を舐めてくる異常な女子生徒に戦々恐々!?
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細菌少女【3話】ネタバレ
碧は自宅にて体育の授業で膝を怪我した時の状況を振り返っていく。傷口を突如、舐めてきた裕美。そんな彼女を拒絶していた碧。
『傷口を舐めただけじゃない…』
この村では傷口は舐め合って治すものだと教え込まれていた。無論、消毒液を利用する事など皆無。
『まただ…この村の気味の悪いルールだ…』
村の子供達は消毒液すら知らない現状。
唯一、早織は存在を知っていたがこの村には消毒液はない事が伝えられていく。
場面は自宅へ。
テレビを見ていた碧。この村ではエンタメ番組の放送など皆無であった。テレビをつければ動物のドキュメンタリー番組ばかり。
そして母親がスーパーへ買い物に行くので付いていく事にする碧。
昨夜の威圧的な母の態度もなく、いつものママで安心していく碧。
買い物からの帰り道…公園で一人ブランコに乗っている裕美を発見する碧。母に荷物を預け、公園で遊ぶから先に帰って欲しいと告げていく碧。
そして彼女は裕美と接触していく事へ。
『隣…乗っていい?』
彼女と会話しようとしていくがまだそこまで仲良くない二人。さらに裕美は元気がなくて暗い表情をしていた。
何かあったのか尋ねると…裕美は告げていく。
『昨日…研究所で…』
その続きを言おうとすると激しく咳き込む裕美。彼女を心配する碧。しかし、次の瞬間…彼女の目が真っ赤になり血の涙が垂れ流れていた。
さらに耳から得たいの知れない何かが噴出。そして裕美は泡を吹き出して碧の前で倒れていく。
碧が気がつくと自宅のベッドの上。
しかし、裕美との件は鮮明に覚えていた。何があったのか…母親に尋ねていくと…。
『公園に迎えにいったらあなたが倒れていたのよ』
裕美について尋ねると公園には碧ひとりだけだったと伝えられる事へ。そんなはずはないと思う碧だったが返り血も洋服についておらず…夢なのか現実なのか碧にも判断が難しいところであった。
翌日へ。
担任から裕美が転校する事を知らされていくクラスメイト。
『裕美ちゃんは本当に転校したんですか?』
信じられない碧は担任へ尋ねていく。彼女は今朝、両親が来て転校する事を伝えられたと。先生と碧の話を聞いて莉奈。
『いいな~村の外に出られて…私も転校した~い』
そんな事を呟く莉奈が心配になって彼女を腕を握りしめていく碧。同時に転校を普通に受け入れる村の子供達は状況に最大限の違和感を覚えていく。
ここで第3話は終了。
細菌少女【3話】感想
遂に異常な村で異常な事件を目の当たりにするになる碧。
突然、身体が変異して汚物を吐き出し死んでいく裕美。もしかして碧の血を舐めた事が関係しているのか…。
さらに裕美の死はなかった事にされている現状。彼女の処理は「転校」と言ったたった一言で片付けられていく。
確実に子供達へ何かを隠している村の大人達。
一体どんな陰謀が蠢いているのか…現状では村の異常性に気付いているのは碧のみ。この先もどんな波乱や事件が待ち構えているのか…続きが気になる漫画ですよ!
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