漫画「細菌少女」第14話をご紹介!
14話ではBCプロジェクトの全容が明かされたり…資料室に謎の人物が現れて命を狙われてしまう碧が描かれるなど今まで明かされる事のなかった秘密が解放!
村や大人達が隠していた秘密を知った小杖村探偵団。
彼、彼女達は早織を無事に救出して村からの脱出は出来るのか…。
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細菌少女【13話ネタバレ】ベールを脱ぐ…村と研究所の大人達が隠す衝撃の秘密!
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細菌少女【14話】ネタバレ
資料室を訪ねた小杖村探偵団。
そこで一同は「BCプロジェクト」の概要を記す資料を手にする。
そこには子供達への感染から出荷。最終目的に至るまでが如実に記されていた。バクテリアが適合した子供達の最後は販売であり、各都道府県、各市町村や各国に200億円の値で取引がされていた。
資料には補足として感染を三段階に分けた分類もあった。これを読んで小学生が中学生になると村の外に出ていく理由が明確化する探偵団。
最終的に生き残っても小学校を卒業すれば強制感染によって死ぬか…兵器にされるかの二択しかなかった。
僕たちが兵器…?細菌少女(14話)
小杖村にあるルールは全て「BCプロジェクト」の為にあった事を知って戦々恐々する。さらに梨沙は両親が本当は実の親ではないのではないか…そんな疑いが芽生えていく。
碧も悩む。
彼女は途中から引っ越してきた少女。自分の両親は本物なのか…自分も細菌実験の為に村に引っ越されたのか…憶測が脳内を駆け巡っていく。
その時…資料室に向かってくる足音が聞こえてくる。
一斉に散って棚裏などに隠れる探偵団。足音は資料室の前で止まって扉が開かれていく。
頼むから出ていってくれ…細菌少女(14話)
侵入者が近づいてきて焦る馬場。
少し様子を覗こうと顔をだすと防護マスクにパーカーを来た謎の人物が馬場を見つけて捕らえようとしていく。
馬場の掛け声で一斉に資料室から退散しようとする一同。
謎の人物は碧の姿を捉えるとすぐに彼女を標的にしていく。逃げる碧の前に立ちはだかってナイフを取り出して彼女を刺そうとする謎の人物。
危機一髪で梨沙が碧の身体を引き寄せて事なきを得る。
おい…こっちだ…細菌少女(14話)
なんとか逃げ延びて別部屋へ移動して落ち着きを取り戻す探偵団。
謎の人物の背格好から碧は研究所の人間ではなく…子供のように感じたと告げていく。行動を見て警備員でない事は明らか。取り敢えず謎の人物は無視して早織の救出を再び優先する事にする探偵団であった。
僕もそう思う…僕らは前に進むしかないんだ細菌少女(14話)
普段は大人しい鷺森。
彼が口を開き、皆の士気を高める言葉をかけていく。THE・普通の子供である鷺森がまともな言葉を発したので驚く一同。
彼のおかげで空気も和み…いざ研究所内を再び探索開始する探偵団であった。最後に捕らわれている早織が描かれる。まだ生きていたが四肢は拘束状態。皆が助けに来てくれる事を祈っていた。ここで第14話は終了。
細菌少女【14話】感想
バクテリアチルドレンの概要が明かされていく今回。小杖村は子供達に人体実験を繰り返してバクテリアを身体に埋め込んだ子供達を最終的に洗脳して兵器として販売をしていた。
村や大人達の秘密を知ってしまった小杖村探偵団。
まずは早織の救出。その後は村の秘密を公にする為…奮闘していくのか…。ただ村の防壁を見るに政府か何かの強力な組織も強く関わっているように見える現状である。
たった数人の探偵団で対等に戦う事は出来るのか…。
そして防護マスクを被った謎の人物。恐らくは千草を葬ったあの人物であるが…今回だけでは探偵団の仲間になるのか不明。さらに碧を見た瞬間に彼女に狙いを切り替えるような描写でもあった。
碧には何か秘密が隠されているのか…。謎の人物の動向からも目が離せませんね!子供達をバクテリア化する村で戦う少年少女達を描いたサスペンス漫画。どんどん引き込まれる面白さがあるので気になった人はチェックしてみてくださいね!
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