悪魔だった君たちへ【33巻～34巻ネタバレ】病院の屋上で繰り広げられる愛憎劇…二人に最悪の結末が訪れる！？

記事内にPRを含む場合があります

漫画「悪魔だった君たちへ」第33巻～34巻をご紹介！

33巻の見所は…雄介と花奈の結末が描かれていきます！
家族、花奈の選択を迫られる雄介。独り善がりな彼の下した決断が描かれると共に…アクシデントも発生。

愛と醜さが描かれる二人の最後に衝撃が走っていきますよ！

34巻の見所は…コウタの標的が次は倫太郎、俊夫の二人へ向かっていきます。

あるゲームで二人の運命を引き裂こうとするコウタ。その過程で俊夫の記憶が蘇っていく事へ！？

試し読みする

※電子書籍ストア『コミックシーモア』にて最新話を取り扱い中！
移動先の電子書籍ストアの検索窓に「悪魔だった君たちへ」と入力して検索をすれば素早く作品を絞り込んで表示してくれます。

目次表示

悪魔だった君たちへ【33巻】ネタバレ

花奈と一緒に死を選ぶ雄介だったが…直前になって自分だけは助かりたい気持ちが芽生えて葛藤。

醜い花奈の姿を見ると冷静になって花奈を殺して家族と新たな人生を始めたい気持ちが強くなっていく。同時に花奈の雄介を想う気持ちが身体に入り込んでくる状況。

家族を取るか…花奈を取るか…再び葛藤で悶える雄介。
そこへコウタが近づいて来て…優柔不断な彼の決意に対して背中を押していく。

雄介は自分の為に花奈を殺す事を決意。
彼女の背中を押そうと接近していくが…足を挫いてしまい…手すりを飛び越えて彼が屋上から先に飛び降りる形へ。

自分のダサい死に方に後悔と諦めが駆け巡る中…花奈は屋上から落ちていく雄介を口で掴んで助けようとしていく。信も参戦して雄介を拾い上げようと動くがコウタの邪魔が入る形へ。

手出しはルール違反だ…黙って最後まで見てなよ悪魔だった君たちへ（33巻）

惨めな自分から解放して欲しくて死を決意する雄介。
コウタの邪魔を押し切って二人を助けようとする信だったが…信の手は届かず…雄介と花奈は同時に屋上から落下してしまう事へ。

手を汚さず二人を最後へ導いた事にご満悦のコウタ。
一方で意識が目覚めた倫太郎は直ぐに俊夫の様子を見る。彼がまだ生きていた事に安堵。信は落ちていたナイフを拾ってコウタへ奇襲をかけようとするが見透かされていた。

そして次のサプライズが用意してあると告げるコウタ。次は誰が標的にされて追い込まれていくのか…ここで第33巻は終了。

次のサプライズイベントとして倫太郎と俊夫の名前を挙げるコウタ。

事前に毒を飲まされていた倫太郎。
それを助ける為に俊夫が試される事へ。コウタは玩具と俊夫の競争ゲームを開始。俊夫が勝てば解毒剤を手に入れられる。

ゲーム開始されるが…現状の俊夫は幼児化している状態。周囲がゴールに導く手助けは有りだと伝えるコウタ。

しかし、コウタの仕掛けたトラップによってレースは混沌を極めていく。

このままで俊夫が負けてしまう。
閃いた信は美穂へ協力を要請。しかし、一度…俊夫や倫太郎に命を狙われていた美穂は協力を拒否。

立ち上がったのは綾瀬であった。
誰にも死んで欲しくないと告げ…俊夫の大好物である胸を曝け出してゴールへ導こうとする綾瀬。

この結果が功を奏してゴールへ一直線の俊夫。しかし、コウタは最後の妨害をしていく。それは俊夫の母親が出演していた大人のビデオ映像を彼に観せる事。

映像を見て記憶が蘇りそうになる俊夫。
彼が正気になれば勝機はあると後押しされる倫太郎。彼の記憶を呼び覚まそうと…倫太郎は彼の精神を崩壊したマスク男の姿に扮して俊夫へ近づいていく。

悪夢が蘇ると同時に記憶が戻る俊夫。
倫太郎への恐怖でゴール目掛けて走り抜けていく。

毒も回って倒れる倫太郎。玩具とほぼ同時にゴールする俊夫。ここでゲームは終了。カオスな状況に俊夫はどう応えていくのか。

33巻では雄介と花奈を巡る関係に終止符が打たれる事へ。
最後まで雄介を愛した花奈。最後まで独り善がりだった雄介。二人が本当に死んだのかは不明ですが…局面は新たな展開を迎えていきます。

下田に認められたいコウタの暴走はどこまで続くのか…そして特殊な力を持っているのにコウタへ従う下田。展開の予測不能な物語は一体どこへ向かうのか…。早く続きが読みたくなってしまいました！

34巻では倫太郎と俊夫の二人がハイライトされる事へ。
二人の絆を試そうとするコウタ。その過程で俊夫の記憶が蘇る事へ。

記憶を取り戻した俊夫は倫太郎に何を思うのか…次巻の展開が気になりますね♪

この漫画は以下の電子書籍サービスで無料試し読みが可能です。

試し読みする