漫画「寝取られ令嬢の王子様」第6巻をご紹介!
今回…遂に動きがあります。
周囲のアドバイスによってアランとの関係を見直す事にするセレス。
セレスの突き放しによってすれ違っていた二人ですが…セレスも自分の気持ちを素直にする事へ。
アランとの再会を果たして誤解も解けていき…セレスは夜会のパートナーにアランを選ぶことへ。少しずつアランと恋に向かって動き出したセレス!注目の内容に仕上がっています!
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寝取られ令嬢の王子様【5巻ネタバレ】元婚約者達の言動でさらに傷を追うセレス…アランが彼女を守る!
寝取られ令嬢の王子様【6巻】ネタバレ
アランを突き放してしまった自分に嫌気が差すセレス。部屋に籠もって落胆していく。
そんな時…彼女の部屋に訪れる執事長のセバスチャン。お茶と沢山のデザートをもてなしていく。
実は各種デザートはアランが見繕って届けてくれた物であった。
『少し…この爺の昔話を聞いてくださいませんか?』
お茶を嗜みながらセバスチャンが口を開いていく。実は彼も過去に婚約破棄をしていた。今のセレスと同じく婚約者の女性に浮気をされていた。
その後は女性不信になったと。まさに現状のセレスと同じ状況に陥った事を告げる。
『実はまだ旦那様にもお伝えしていないのですが…お耳を…』
セレスにだけこれから結婚する事を伝えるセバスチャン。
女性不信になりながらも結婚する決意を固めた理由を尋ねる。それは自分を愛し続けてくれる女性がいたからだと。
セレスの脳裏にはアランの姿が思い浮かぶ。
『お嬢様…私が思うにゴールドスタイン様は信用に足るお方かと…』
全ては彼の愛情表現が示していると。
そしてセレスを勇気づける言葉を送っていくセバスチャン。感銘を受けていくセレスはセバスチャンに背中を押されて決意が宿っていく。
『あの…こちらをゴールドスタイン様に…』
アラン宛に手紙を書いてティナに届けてくれるように頼むセレス。
場面転換。
父の忘れ物を届ける為、久しぶりにお城へ足を運ぶセレス。そんなセレスはここ最近…ずっとそわそわした状態。
その理由はアランから手紙の返事が届かないからである。
『いいのよ…それなら折を見てこちらから会いに行くから』
表情の変わったセレスを見て嬉しくなるティナ。同時にアランの事を慕っている印象も受けて楽しくなっていく。
父に忘れ物を届けるとやけにハイテンションな父。そして来月に夜会があるので出席するように命じられていく。しかし、パートナーが必要。取り敢えず屋敷で詳しく伺う事だけ伝えて部屋を後にしていく。
『…セレスティア嬢?』
父の部屋の扉を開けるとアランがいた。彼と目が合うも逸らされてセレス。嫌な予感を感じていく。
同時に父はアランが来る事を知っていてわざと忘れ物をして届けさせた事を察するセレス。出来るだけ平常心を装っていくセレス。
『先日は大変失礼を致しました…手紙にも書かせていただきましたが…』
アランは手紙を見ていなかった。
拒絶した事で嫌われてしまったのだと感じるセレス。簡単な挨拶だけして立ち去ろうとしていく。しかし、ショックで目の前が見えないセレス。
階段から落ちそうになってしまう。そんな彼女を助けるのがアラン。
『先日…君に拒絶されたあと…あまり浮かれた顔をしては迷惑だと思ったが…やはり心配で…外まで送ろうかと』
アランが目を逸した理由が嫌われた訳ではないと知って嬉しむセレス。
街を歩く中…談笑する二人。
会話の中でアランの気持ちはまだセレスに向けられている事を示していく。
手紙に関しても最近は3日ほど…家に帰れていなかったので見れていないと。それを聞いて心から安堵するセレスであった。
『私…あんなに酷いことを言いましたのにまだ思ってくださるなんて…嬉し…』
気持ちが口に出そうになってしまうセレス。アランも聞こえなかったらもう一度言って欲しいと意地悪していく。
同時にアランが街を歩けば注目の的。
同じく美貌を備えるセレスにも注目が集まっていく。そんな彼女をジャケットで包むアラン。
先程の言葉の続き&セレスを誰にも見せたくないといった独占欲が働いていく。
心臓の音が大きくなって赤面していくセレス。さらにアランはセレスの頬に顔を近づけていく。そして彼女の耳にピアスを装着。
『受け取って…これをつけて俺の隣に立っていてくれたら…こんなに嬉しい事はないのだけど』
これだけ気持ちを伝えてくれるアラン。
自分も勇気を出す番だと感じていくセレス。そして彼女は父から言われた来月の夜会に関してアランへパートナーのお願いをしていく。
『もちろん…喜んで』
二人の関係が一歩前進。ティナも喜んでいく。そしてセレスは噂を尋ねる。マリアに誘われているのは本当なのかと。
噂は本当であった。しかし、アランは彼女にまったく興味がない事を示していく。
『俺は彼女に微塵も興味は無いよ』
ホッとするセレス。
同時にマリアの目的が気になっていくセレス。
場面はマリア。
来月の夜会にセレスが出席する情報を掴む。すると彼女も夜会への参加を表明。翻弄されるウィル。
『マリア…お前どうして…妙にセレスに入れ込んでないか?』
薄ら笑いを浮かべるマリアであった。ここで第6巻は終了。
寝取られ令嬢の王子様【6巻】感想
取り敢えずセレスとアランの関係が一歩前進してくれて良かった!気持ちが通じ合っている二人。後はもう少しだけ親交を深めれば良い感じになっていきそうですね。
そして水面下でセレスを狙うマリア。
何故、あそこまでセレスに執着するのか…。何やら裏事情がありそうな予感。
次は夜会編ですかね。
どんなハプニングが起こっていくのか…。セレスは負けないで頑張って欲しい!続きが楽しみな作品です!
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