寝取られ令嬢の王子様【7巻ネタバレ】憎き相手に爽快で痛快な言葉を浴びせるセレスが最高!

寝取られ令嬢の王子様

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漫画「寝取られ令嬢の王子様」第7巻をご紹介していきます!

今回は夜会でのエピソード!
セレスが憎きウィル、マリアに対して勇気を振り絞って溜まっていた鬱憤を爆発させていきます!

まさにでかしたセレス!といった印象で読者も爽快感を味わう事ができます。

今回の夜会でアランとの距離もより縮まって遂にセレスも心を決めていく事へ。

いよいよ二人が正式に婚約発表する日も近づいている印象で読んでいて幸せを感じる内容に仕上がっていますよ!

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寝取られ令嬢の王子様 寝取られ令嬢の王子様【6巻ネタバレ】すれ違いから一転…急接近していくアランとセレス!?

寝取られ令嬢の王子様【7巻】ネタバレ

寝取られ令嬢の王子様

場面は夜会から。
ドレスに身を包んで周囲の視線を釘付けにしていくセレス。そんな彼女の相手となるのはアラン。

『綺麗だ…とても』

周囲の婦人達はあまりにも綺麗な美男美女に騒然。しかし、セレスは周囲がアランに注目しているのだと思っていく。

『君は自分の魅力がわかっていないんだね』

セレスを褒めちぎっていくアラン。プレゼントしたイヤリングもしていてくれたので非常に嬉しさを発していくアランであった。

同時に背後から視線を感じるセレス。
鋭い視線で睨んでいたのはマリアであった。

『マクベス嬢か…俺がいる…気にする事はない』

マリアへ苦手意識を持つセレス。そんな彼女を察してフォローしてくれるアラン。

そんな時、アランを呼び寄せるデラカルト公爵。セレスは気にせずに仕事の話をしてきて欲しいとアランを送り出していく。

アランがセレスから離れた直後…すぐに動き出すマリア。明らかにわざと彼女のドレスにワインをこぼしていく。

『どうしましょう~申し訳ございません…セレスティア様』

謝罪の言葉と同時にドレスへの嫌味をボソッと告げていくマリア。今回、セレスが着ているドレスはメイドのティナが一生懸命選んでくれたものである。

それを馬鹿にするような発言をするマリアに心の底から怒りを感じていくセレス。

『このドレスの良さがわからないなんて残念な目をお持ちですね』

反撃に出て行くセレス。
最高に気持ち良い一言、一言をマリアにぶつけていく。

彼女が反抗してくるとは思わなかったマリア。動揺。セレスも今まで溜め込んでいた鬱憤を丁寧な言葉で伯爵の妻としてぶつけていく。

そこへ元セレスの婚約者であるウィルが仲介に入っていく。

『セレス…お前は…またマリアを虐げるのか?』

マリアを擁護するウィル。何を言っているのか意味がわからないセレス。彼女を虐げた事などないのだから。

セレスを軽蔑していくウィル。
そこへアランが訪れてドレスが汚れてしまっているセレスを心配。彼女も素直にマリアにお酒をかけられた事を伝えていく。

アランの怒りがウィル、マリアに向けられようとした時…セレスが前に出ていく。

『これは私の戦いだわ…アラン様に手間をかけさせたくない』

セレスはマリアに距離を詰めて貴方が汚したのだから貴方が吹きなさいと布巾を渡していく。

そんな屈辱的な事はプライドが許さないマリアとウィル。

『私はもっと屈辱的な後始末をしてきたわ…元婚約者の』

ウィルに対しても鬱憤をぶち撒けていくセレス。しかし、その身体は震えていた。察したアラン。そっと彼女の腰に手を回して自分が付いている事をアピール。

背中を押されたセレスは二人に金輪際関わってこない欲しい事をハッキリと告げていく。

『かっこよかったよ…セレスティア嬢…よく頑張った』

セレスもアランに感謝。
周囲もマリアに対してスカッとした一言を発したセレスに拍手を送っていく。

『皆様お騒がせしました…茶番はこれで幕引きですわ』

華麗に場を収めて夜会を後にしていくセレス達。帰りの馬車の中でマリアにやりすぎた事を後悔していく心の優しいセレスであった。

一方、アランは彼女と一曲も踊れなかった事が後悔。次回はセリシアの誕生日パーティーがあるので是非、参加して欲しいとセレスに懇願。

綺麗なセレスに距離を詰めて唇を奪おうとするアラン。まだ男性不信が抜けきれていないセレスは動揺。しかし、アランの唇はセレスのおでこに向かっていく。

『今はここまでにする…でももう次は我慢できるかわからない』

照れる両者であった。
そして屋敷へ帰宅するとセレスパパが訪れる。何やら怖い表情。

『失礼…で…でかしたセレス!あの馬鹿共にやってやったな!』

ウィルとマリアに痛快な言葉を浴びせたセレスを褒め讃えていくパパ。

同時にセレスがアランに心をかなり開いている事を察していく。

『そんなに心を開いているのにどうして婚約の話はしないのだ』

セレスも心の中でわかっていた。彼をこれ以上は待たせてはいけないと。そしてセレス自身もアランへ好意がある事を気持ちで認識。

『この想いを伝える時が来たのだわ』

自分からアランに手紙を書いて気持ちを伝える事を告げていく。ここで第7巻は終了。

寝取られ令嬢の王子様【7巻】感想

寝取られ令嬢の王子様

憎き嫌味女であるマリアに痛烈な一言を浴びせていく場面は本当に最高でした!よく言ったセレスといった具合。

彼女の覚悟を決めた覇気に動揺して怖気づく様は最高でしたね!

ただ、このままマリアが黙っているとは限らないのでもう一悶着はありそう。アランと出会って人間的にも成長していくセレスを見ているのは本当の楽しいです!

この漫画は主役の二人であるセレス、アランのキャラクターが本当に魅力的!このまま順調に幸せになっていくのか…。まだまだ見所満載のファンタジーラブストーリーです!

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