電子書籍サービスを複数使い分けるのはどうなの?

記事内にPRを含む場合があります

結論から先に言いますと電子書籍サービスを複数使い分けるのは「有り」です。理由として電子書籍サービスごとに強み、キャンペーンや割引対象となる作品が違うからです。

上手に電子書籍サービスを使い分けることで各作品をお得に購入して読書をすることが可能。私自身も2〜3つの電子書籍サービスを割引、キャンペーンなど覗いてはお得なサービスで購入するようにしています。

MEMO

複数の電子書籍サービスを使い分けると作品の管理は少し大変になります。購入した漫画の管理を一本化したい方は複数使い分けはせずにお気に入りの電子書籍サービスを見つけて利用する方が面倒がなく良いです。

各電子書籍サービスのお得なイベントを知って自分の欲しい作品をできるだけ安く購入できるように特徴を把握しておきましょう。

電子書籍サービスの各種イベント

※各種イベント解説の後に紹介している電子書籍サービスは解説イベントに強い電子書籍サービスをピックアップしています。

キャンペーン特集

キャンペーンでは対象となる作品の一部が無料で読めたり、テーマごとにお勧め作品がピックアップされて無料&割引になったりします。またポイント還元を行っている電子書籍サービスでは還元率が20倍〜50倍になるキャンペーンも行われたりします。

キャンペーンを狙うことで気になっていた漫画が無料で読めたり、続刊を安くお得に購入することができます。

ただし、キャンペーンは不定期で対象となる作品も電子書籍サービス側が選んだ作品となります。自分のお気に入り漫画、欲しかった漫画がキャンペーン対象になるかは運次第なのがデメリットです。

おすすめの電子書籍サービス

割引

割引には複数の種類があります。対象作品そのものが割引となり購入できるパターン。またはクーポンを配布して自分の好きな作品を選んでクーポンを適用して割引して購入できるパターンがあります。

電子書籍サービス側が選ぶ対象作品の割引はキャンペーンの様なもので自分の欲しかった作品が割引対象になるかは時の運です。

逆にクーポンを配布して自分の好きな作品を割引できる電子書籍サービスも存在しています。それが「BookLive!」です。

BookLive!はクーポンガチャまたは不定期のクーポン配布によって自分の好きな漫画を10%〜25%割引でお得に購入することが可能です。

おすすめの電子書籍サービス

期間限定の無料漫画

期限付きで話題、人気作品を無料で1冊〜3冊程度、読むことができるイベントも行われます。話題作や人気作が期間限定の無料漫画対象となりやすいので気になっていた漫画を読める大きなチャンスでもあります。

閲覧期限については電子書籍サービスによって違いはありますが、主に1週間〜1ヶ月前後が閲覧期限に設けられているケースがほとんどです。

この期間限定の無料漫画は意外と電子書籍サービスによって対象となる作品に違いが出て来るので随時チェックしておきたい項目です。

おすすめの電子書籍サービス

独占先行配信

独占先行配信とは今後発売される漫画を特定の電子書籍サービスのみで先に配信するイベントです。通常の発売日より約1ヶ月〜2ヶ月程度、早く配信されるため、誰よりも早く漫画を楽しむことができます。

独占先行配信される漫画はヒットする漫画もあれば、知らぬ間に連載が終わっている漫画など様々。それでも人より早く話題となる漫画が読めるのはかなり優越感が高いです。

おすすめの電子書籍サービス

使い分ける電子書籍サービスは2社〜3社がおすすめ

私は電子書籍サービスを複数使い分けることに対して肯定派です。ただ経験上、4社以上を利用すると、どの作品をどの電子書籍サービスで購入したのか、わからなくなってきます。

各イベント事に強い電子書籍サービスを2社〜3社に厳選して使い分けるのがおすすめです。特にBookLive!はクーポンによる割引があるため、自分の好きな作品を割引価格で購入できるメリットがあります。

BookLive!は自分の好きな作品を安くお得に購入したい場合、お気に入り電子書籍サービスの一つとして検討して損はないはずです。