御池慧先生版「カラミざかり」最新話となる第7話。
前回もオリジナルストーリーが描かれる内容であったが、今回は最初から最後まで完全オリジナルストーリーが描かれていく。貴史宅から飛び出した高成。
彼は里帆の気持ちに対して自分なりの解釈を導いていく。親友の顔を見たくなくなってくる高成。恋心に翻弄されていく高成は智乃へ相談することへ。
智乃からのアドバイスを受けて勇気を振り絞っていく高成。さぁ…どんな展開が待っているのか!?
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カラミざかり【6話ネタバレ】本家とは違うオリジナルストーリーが展開!?
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カラミざかり【7話】ネタバレ
貴史宅から飛び出して自宅に帰ってきて夜を迎える高成。日中の出来事を反省していく。里帆に無理やりキスして怖がらせてしまった事に対して不甲斐なさを感じていく。
一方、何故、里帆は貴史とはヤッたのか…疑問が思い浮かんでくる。自分のエッチが下手だから…貴史のテクニックが凄いから…色々と考える高成。しかし、どれも頭の中でしっくりと来ない。
里帆は一体何を考えているのか…。
そして思い出す。連絡先を交換した時の出来事を。里帆は貴史にはテキストで挨拶。しかし、貴史にはスタンプで挨拶をしていた。高成は自分なりの解釈を導き出す。
『飯田は貴史のことが好きなんだ…!』
この背景があるなら全ての辻褄があってしまう…。ショックを受ける高成。そして翌日、教室で貴史と顔を合わせるが…どんな顔をしたら良いのかわからない高成。
昼食に誘われるが断ってしまう。
そして校舎裏でぼっち飯を食べる高成。複雑な気持ちを抱いているとさらに奥から生徒の声が聞こえてくる。
『全部飲んでね…ちゃんと飲んで偉いね』
壁際から覗くと智乃が上級生の股間を咥えてフェ○していた。会話の内容から射精したものを飲み干した模様。一部始終を見ていく高成。
行為が終わった後、智乃は呼び出された理由を上級生に尋ねていく。どうやら上級生は一度、智乃から告白されて断ったが振り出しに戻して考えさせて欲しいと伝えていく。
淡い期待を胸に持つ智乃。
一方で智乃が行為を抱く上級生にあまり良い雰囲気を感じない高成であった。
取り敢えず見なかった、聞かなかった事にしようと定位置へ戻ろうとすると物音を出してしまう高成。
『山岸…何やってんの?』
先程の一部始終を見ていた件がバレてしまう。特に気にしない智乃。それよりも貴史と一緒に昼飯を食べていない事に驚く智乃であった。
高成は悩みを相談。
笑われてしまう。里帆が貴史を好きになる事は有り得ないと語る智乃。
『でも昨日…俺のことだけ嫌がって…』
それは山岸が下手くそだからだと伝えていく智乃。一番不安だった事を尋ねる。里帆は好きでもない人とエッチをするのかどうかである。
『まぁ…そういう時もあるんじゃない?』
少しずつ天使だと思っていた飯田里帆のイメージが崩れようとしていく高成。智乃は立ち去る時に伝える。女だって普通にエロいんだからと…。
『そんなに気になるなら直接聞けばいいじゃん?』
放課後。
貴史と里帆、智乃が談笑していた。気づかれる前に帰宅していく高成。書店に立ち寄って漫画を買って帰ろうとする。選んでいると里帆が呼びかけてくる。
『貴史ん家行ったんじゃ!?え…うそ…ほんと…うそ』
この日は智乃も用事があって集まりは中止。それだけ伝えると高成の邪魔になると思ったのか立ち去ろうとしていく里帆であった。昼休みの智乃の言葉が脳裏を過る高成。
『待って!このあと…時間ある?』
里帆を呼び止める高成。ここで第7話は終了。
カラミざかり【7話】感想
第7話は完全に御池慧先生版のオリジナルストーリーである。今回のような一幕は桂あいり先生版の方ではまったく皆無である。ここからまったく違った新しい「カラミざかり」が連載されていくのか…。
個人的にこれからの展開が非常に気になる所存である。
原作を知っていると違った新鮮な気持ちで楽しめるので非常に面白い。まだ現状の辺りだと序盤。さらに激しさや人間模様が入り乱れるのはこれからなのだ。
あの時、あの場所で…高成や里帆はどんな心情を抱いていたのか…。今後も追っていきたい作品である!
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