青年漫画版「カラミざかり」最新話となる第6話の内容をご紹介。今回は桂あいり先生が描く本家「カラミざかり」と大きく内容が異なってくる部分も描かれていきます。
貴史宅が行われようとしていく乱交的パーティー。本家では描かれない青年版オリジナルの心情が描かれたり、主人公である高成が取る行動にもオリジナル性が現れていきます。
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カラミざかり【5話ネタバレ】友人宅で始まる乱○パーティー!?
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カラミざかり【6話】ネタバレ
ジェンガによる時間稼ぎはまったく意味がない事を察知する高成。何故なら貴史、智乃、里帆ともにここにいる目的はエッチをする事だからである。目の前で貴史と智乃が絡み出していく中…高成は強く決心を固める。
『帰る…帰ろう…飯田を連れて…しない…変なことはしない』
里帆のことが本気で好きだからこそ、こんな場面で彼女とヤリたくないと感じる高成。
意を決して里帆に帰ろうと伝えようとすると…。
『する?』
里帆からの意外な言葉で呆気に取られる高成。同時に彼女の言葉が高成の理性を崩壊させていく。
『帰った方が…とかどうでもよくね…?』
高成は里帆を強く抱きしめていく。一瞬で考えが変わっていく高成。自分はこれほどまでに里帆の事が好きなんだよ。帰るとか馬鹿ではないのか…自分に言い聞かせていく。
そして里帆を抱きしめていると脳内で里帆の事で頭が渋滞。
『飯田、飯田、飯田、飯田、好きだ~!』
脳内で爆発していく里帆への想い。抱きしめる腕に力が入ってしまう。
『あっ…山岸くん…力…強い…ね』
遠回しに強く抱きしめすぎで痛ぇよと優しく伝える里帆。しかし、頭の中は里帆で一杯の高成。彼女の真意をまったく汲み取れない。そのまま強引に里帆の唇を奪っていく高成。
里帆も受け入れる。
舌を濃厚に絡ませたキスは唾液が糸を引いていく。そして力一杯に里帆のお尻を鷲掴みにする高成。体勢がぐらついて彼女を押し倒す形へ。
そのまま高成の腕は里帆の股間をなぞっていく。もう興奮で周りがまったく見えていない高成。すぐにパンティの中に手を入れて彼女の股間を力強く触っていく。
『やめてっ!』
里帆は高成を突き飛ばしていく。呆然とする高成。気づいた貴史がアドバイス。高成は力を入れすぎではないかと…。
里帆を呼んで丁寧に優しく愛撫していく貴史。里帆から吐息が漏れていく。そして股間が濡れてきたと高成に伝える貴史。ここで智乃が後は高成に任せようと貴史を自分の方に呼び戻す。
智乃は高成の気持ちを察している一人。少し微笑ましく笑って「後は頑張れよ」的な表情を高成に浮かべていく。
しかし、高成は鞄を持って貴史宅を立ち去ってしまう。何も言わずに…。
彼の行動が理解不能な貴史。彼の気持ちがなんとなくわかる智乃。
『ばーか』
どちらに対しても馬鹿であると呟いていく。ちなみに里帆も不思議な表情を浮かべていく。
貴史宅を後にした高成。
走りながら最低なことをしたと自分を責めていく。そして目の前に公園を見つけたので気持ちを落ち着かせる事へ。
階段に座ってどうやって里帆に謝るか考え中。
しかし、脳裏では里帆が貴史とヤッている姿が浮かぶ。勝手に股間が元気になってしまう貴史。気持ちとは裏腹に身体は正直。
『くそ…飯田のベロ…気持ちかったなー』
遂に本音が漏れてしまう高成であった。ここで第6話は終了。
カラミざかり【6話】感想
以前にも言いましたが、私は桂あいり先生が描く原作版となる「カラミざかり」も読んでいます。今回の内容は明確に本家とは異なるオリジナル部分が描かれていく形になります。
強引に里帆へ迫る高成。それを見兼ねた貴史が里帆を愛撫して濡らす…までは本家を踏襲。その後に高成が貴史宅を飛び出していくのは完全に御池慧先生版のオリジナルストーリーとなります。
あの場面で立ち去ると今後、気まずい関係になりそうですが…どうなるのやら。これからも本家と異なる部分が沢山出てくると思うと楽しみな作品です。是非、興味が出た人はチェックしてみて欲しいイチ推し漫画です!
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