漫画「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」感想・ネタバレ!無気力青年30年分の命の値段は?

寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。

長い漫画タイトルに釣られて購入した「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」が最高に面白かったです。最初は1巻だけ購入したのですが、3巻完結で続きがどうしても読みたくなってしまったので1巻読了後に全巻買いました。

この漫画は原作小説があり、そのコミカライズ版。私は原作を読んだことはありませんが、充分に楽しむことができました。ちなみに原作は三秋縋先生の人気小説「三日間の幸福」となります。

哀愁漂う雰囲気のヒューマンドラマあり、ラブストーリーありといった物語。

この漫画の季節設定は夏になるので、夏になったら再び読み返したい素晴らしい作品です。個人的には人気漫画「ReLIFE」に通ずるモノがあると思いました。

いや〜良い漫画に出会えました☆彡

この漫画の評価
面白さ
(5.0)
ドラマ度
(5.0)
ラブ度
(5.0)
胸キュン度
(5.0)
値段
(5.0)
総合評価
(5.0)

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漫画「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」ってどんな漫画?

無気力な青年クスノキ。彼の寿命の値段とは…!?2巻、3巻と読んでいく毎に様々な真実が判明されていきます。

その日暮らしを送る無気力な青年クスノキが主人公。ある日、金欠のため手持ちのCDや書籍を売りに出掛ける。立ち寄った古書店のおじさんから妙な噂話を聞くことに。

寿命や時間、健康を買い取る店があると言う。

最初は信じがたい話で信じる気もなかったクスノキ。古書店の後に立ち寄るCDショップ買取店の店員にも同じことを言われる。ただ、からかわれているだけと思うクスノキだが、金欠で明日の飯も食えないクスノキは結局、地図に指し示された寿命を買い取る店の前まで来てしまいます。

クスノキの査定で出た30年分の寿命の買取価格が…!?

30億円、いや低く見積もって3億。自分の寿命の価値を考えていたクスノキに突きつけられた買取価格はまさかの値段でした…。

寿命の買取店に入ると1人の女性が出迎えをします。ここでは寿命の他に時間や健康を売ることもできませんが、クスノキは寿命を売る選択をします。

30年分の命の値段。
クスノキは低く見積もっても3億だろうと考えます。

結果は30万円。1年につき1万円。30年分の命で30万円という買取価格になりました。

結果に納得がいかないのかクスノキは査定基準を問います。幸福度、実現度、貢献度に基いて寿命の価格は決定される旨を知りますが、クスノキは気づきます。自分はこれから生き抜いても幸せになれない、夢も社会貢献もできない、実現しない。

クスノキは3ヶ月の余命だけを残して30年分の命を30万円で買い取ってもらうことに。

監視員と奇妙な共同生活がスタート

クスノキの監視員として共同生活をするミヤギ。彼女も実は…。

寿命を売ると専属の監視員が付くことを知るクスノキ。現れたは寿命買取店の受付を行ったミヤギといった女性でした。ここからクスノキの人生最後の3ヶ月がスタート。

ミヤギと様々に事について語り合い、様々な感情に揺さぶらえていく事になります。

ここからが、この漫画の見所です。
ミヤギの真実、クスノキの幼馴染で恋心を抱いていたヒメノの奥底にあった気持ち、変わっていくクスノキの感情など衝撃を受けることだらけ。

最初の設定から面白いですがミヤギとの共同生活がスタートしてからは目が離せないですよ☆彡

漫画「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」感想

寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。

2巻は衝撃的、3巻はミヤギとのラブストーリー中心となっていきます。3巻になると寿命もあと少しなのにまったく卑屈っぽくならず、逆に周囲に幸せを感じさせる2人の愛は見ていてホッコリ&胸キュンさせられてしまいました。

ちなみにミヤギはクスノキ以外の人間には見えない設定です。

その事を知りながら堂々とミヤギと会話するクスノキ。周囲からは変人、奇人扱いされたりしますが、理屈っぽいクスノキが吹っ切れた時の潔さは非常に気持ちがいいです。

自分には何もない、何かを成し得ることなんてできないだろう…そんな気持ちを持っている人には是非、手にして欲しい漫画。自分を変えるキッカケを掴めるかもしれません。

管理人

本当に出会えて良かった作品。読み返し必須の漫画です。全3巻なので是非とも全部を読んでもらいたい。大きなことを成し得なくても幸せは足元にある!

2人の幸せそうな姿を見ると読了後も余韻に浸ることができます☆彡

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