漫画「きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」第14話をご紹介!
今回はヤルモの過去に迫るエピソード&エルサとユリウスの微笑ましい一幕が描かれる。
ヤルモの過去はかなり意外性のあるストーリー。実は彼が孤児院育ちであった事も明かされる。さらにユリウスとの出会いも描かれ…学生時代のユリウスの言動に少し根を持っている事が今のヤルモに繋がっている部分である事がわかる内容。
エルサとユリウスは以前の件の誤解も解けて良い雰囲気を醸し出す一幕となっています!
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きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【13話ネタバレ】仲直りする二人に心が癒やされる!
きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【14話】ネタバレ
一人の子供がパルニラ家当主に呼び出される。
『今日からお前はヤルモ=パルニラと名乗るように』
ヤルモの過去が明かされていく。彼は孤児院で育ち…ある日…連れられて大きな屋敷へ招かれていく。そこがパルニラ家であった。
彼がパルニラ家に招かれた理由が明かされる。伯爵の妻であったカトリーナは身体も弱く…授かった子供はセラフィーナであった。
貴族の制度上…パルニラ家は男児が必要な状況であった。そこで伯爵の弟が町の娘と駆け落ちして出来た子供であるヤルモを突き止めて孤児院から引き取っていた。
ヤルモ=パルニラとなったヤルモは長男として名門学校へ入学。そこでユリウスと出会った事が明かされる。
学校に入学してからも勉学や運動を必死で頑張るヤルモ。しかし、何をどうしてもユリウスだけには勝てない日々が続いていく。
『ヤルモお兄様…あの方のお名前は何とおっしゃいますの?』
乗馬レースで両親やセラフィーナも見学に来ていた。そこでユリウスを見て一目惚れするセラフィーナ。
この時…彼に勝てない事を漠然として胸に抱えていたヤルモ。
そんなある日…図書館でユリウスと遭遇。反射的に声をかけてしまうヤルモ。言葉に詰まる。
『すまない…きみは誰だっけ…』
この時…ヤルモはユリウスにとって自分は透明人間であり…認識する価値もない人間だったと思い知らされていく。
そんな彼とも思い出を振り返って場面は現実へ。
部下にロイアス家の調査をお願いしており、結果の報告が聞いていく。
『最近…慈善活動の一環で孤児院を買い取ったようです』
孤児院と聞いて複雑な感情を抱くヤルモであった。
場面はエルサへ移り変わる。
彼女のもとへ弟のハンネスが遊びにやってくる。
『そういえば今日…図書館の先生に初めて聞いたんだけど…』
ハンネスが現在通っている学校はユリウスが卒業している学校であった。これはエルサも初耳。制服姿のユリウスを想像して滾るエルサ。
『俺がなんだって?』
そこへエルサを迎えに来たユリウスが合流。帰り支度をする前にエルサは追加物品などの経費を算出していた事を明かす。
予算や寄付品を活用するがそれでも不足しているモノが多いと伝えると孤児院で寄付金を募るバザーをしてはどうだろうかと提案。
ユリウスの提案に乗るエルサであった。
一方、エルサに対してかなり甘くなっていたユリウスへツッコミを入れるハンネス。
『彼女には笑っていてほしいだけだ』
ハンネスは学校でユリウスの情報を集めていた。彼を知る教員から学生時代のユリウスは「笑わない子」だった事を聞かされていたハンネス。
しかし、今はエルサを見る表情は柔らかく笑顔であった為…安心して二人を見守るハンネスであった。ここで第14話は終了。
きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【14話】感想
ヤルモがパルニラ家に入る意外な過去が明かされる今回。今では気品漂うヤルモだが幼少期は過酷な時代を過ごしていた。
さらにヤルモがユリウスに一目置く理由も過去にあった事が判明。彼を見返したい…彼を超えて一番になりたいといった気持ちが強いのだろうか。
まぁ…当時のユリウスも冷たい態度で悪いと思うが…ここの二人は仲良くなって欲しいものである。
最後はエルサを見るユリウスの表情が本当に柔らかく優しい笑顔に包まれているので二人の関係が順調である事を伺える内容。
ユリウスの仄かに微笑む横顔は女性ファンならキュン死してしまう描写なので是非!
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