カラミざかり【21話ネタバレ】ラブホで一泊…自分の気持ちに気づき出していく主人公の高成！？

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漫画「カラミざかり」青年版の第21話をご紹介。

今回は茜谷とホテルでの一夜が描かれる内容。
終電に乗り遅れた二人はホテルで一夜を明かす事へ。

途中から二人が入ったホテルはビジホではなくラブホであった事が判明していく。

ラブホで高校生の男女が二人。何事もなく朝を迎えるのか…。緊張とドキドキの展開が繰り広げられていきます！

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カラミざかり【21話】ネタバレ

終電を逃してしまった高成と茜谷。彼女の方からホテルに泊まろうかと誘われる。

『多分…二部屋くらい空いてるでしょー』

一瞬だけエロい事を想像してしまった高成。すぐに冷静になって彼女には彼氏がいる事を思い出す。

辿り着いた先のホテルは一部屋だけ空いていた。

『おれは朝までそこら辺で適当に時間潰すから一人で泊まりなよ』

すると茜谷は高成を信用しているのか…。

『山岸くんなら大丈夫…だよね？』

二人は同じ部屋に泊まる事へ。綺麗な部屋に興奮する茜谷。部屋の中を物色。

お茶菓子だと思ったものはコンドーム。隣の部屋からは喘ぎ声が聞こえる状況。

気を紛らわそうとテレビをつけると大人の映像が流れていく。そして…ようやく茜谷は気づく。

『もしかしてここって…そういうホテル？』

高成も最初はラブホだとまったく気づいていなかった。

気合を入れて顔を叩く茜谷。
取り敢えずご飯を注文。そして彼氏に電話してくるから先にお風呂に入って欲しいと伝えていく。

彼氏にこの状況をどう説明するのか気になる高成。そっと覗き込んで様子を見ていく。

茜谷は普通に予備校の男の子とホテルに泊まる事を彼氏に伝えていく。

『その男の子も全然そういうんじゃないから…うん平気』

正直に素直にこの状況を彼氏に説明する茜谷が凄いと感じる高成。そしてお風呂に入っていく。

お風呂をあがっても茜谷はまだ彼氏と電話をしていた。

一人でソファに座って呆けていると茜谷も電話が終わって部屋の中へ。

『お風呂…お風呂…覗かないでね』

彼氏と会話を終えてルンルン気分の茜谷。自分は完全に蚊帳の外である事を知ってドキドキした自分が馬鹿みたいだと感じていく高成であった。

『ってなんで寂しくなってんだよ…えっ』

自分と向き合って気づく。もしかして茜谷のことが好きになってしまったのではと…。ここで第21話は終了。

他の男とホテルに入った茜谷を怒らない大学生彼氏も相当に器が大きいのではないだろうか。そして…このまま何事もなく一夜は明けていくのだろうか。

個人的には何かの弾みで二人が一線を超える関係になる事を期待。

本家「カラミざかり」とはまったく違った御池慧先生オリジナルのストーリーが紡がれていく作品。最近は貴史がまったく出番がないのが寂しい所であるが…。今後の展開からも目が離せない作品である！

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