漫画「細菌少女」第12話をご紹介!
今回は碧の父親のパソコンから村の子供たちの研究に関わる資料を発見。そこには転校したとされる荒巻裕美の真実が記されていた。
村は子供達を利用して細菌の人体実験をしている。
異常だった村や子供達の風習の秘密が明らかになっていく今回。同時に小杖村探偵団は研究所に囚われてしまった早織の救出を急ぐ。
迫る親友の危機…そして明かされだしていく村と研究所の秘密。緊迫したストーリーが存分に楽しめます!
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細菌少女【11話ネタバレ】父親のノートパソコンから新事実が発覚していく!?
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細菌少女【12話】ネタバレ
千草宅で彼女の帰りを待つ研究員の二人。玄関の開く音がしたので千草が帰宅してきたと思う。
しかし、二人の前に現れたのは千草を始末した謎の人物。フード、マスクをして完全防備で素顔を隠している。
ポケットからナイフを取り出す謎の人物。研究員の男に向っていって手をナイフで刺していく。自分を小杖村まで案内しろと告げる謎の人物。
場面は碧へ切り替わる。
『なんでお父さんのパソコンに裕美ちゃんの名前が…』
データを確認しようとすると背後に気配を感じる。振り向くが碧パパはドアを閉めて姿を隠していた。
気のせいだと思って確認を再開。碧は裕美の実験結果といったファイルを開いていく。
裕美を検体と称して彼女に施した実験内容が記されるファイル。
『眠っている裕美にバクテリアを注入』
その後も裕美の観察する結果が記される。さらに碧の前で裕美が死んだ事も記されており…自分の見た光景が夢ではなかった事を確信する碧。
『教育機関への裕美の転入手続きが完了した』
一通りの実験結果を読み終わって裕美は研究所の実験に利用されて死んでしまった事実を知る碧。
さらにパソコンファイルにはまだまだ多くの子供の名前が記されていた。この村の子供達は実験体なんだ…。確信を得て碧は探偵団メンバーと待ち合わせしている場所へ向っていく。
探偵団メンバーと合流を果たす碧。
『カード盗んだ時…お父さんのパソコンに入ってるデータを見たの』
碧は研究所がバクテリアの人体実験を行っている事実をメンバーに伝える。自分達は実験の為に生かされていると知ってショックを隠せない一同。
しかし、この日の目的は研究所に拐われた早織の救出。気持ちを切り替えて早織の救出を最優先で行動していく。
山を登ってきた先…遂にお目見えする小杖村研究所。まずは隠れて警備の様子。周囲の建物構造などを確認。
『1時間に1回…監視塔の警備員が正門の警備員と交代しにくる』
警備の行動を把握した一同。
交代の隙を狙って外壁から研究所の裏庭に侵入する算段を整えていく。
草陰に隠れてじっと頃合いを見図る。そして警備が交代のタイミングと同時に四人は一斉に外壁へ。まずは男子陣が先に壁へ登って上から女子陣の手を引っ張りあげて裏庭への侵入を果たしていく。
『待っててね!早織!』
ここで第12話は終了。
細菌少女【12話】感想
読者側からすれば研究所が子供達を利用して人体実験を行っているのは明白だったが…遂に作中の子供達もそれを明確に知る事になっていく第12話。
そして謎の人物の存在も物語に深みを増し始めていく。
研究所で入って容易に早織を救出できる訳はないと思うので小杖村探偵団にどんな困難が襲いかかっていくのか今後の大きな見所である。
恐らく研究所の所長の娘である桃井澪が探偵団を立ち塞ぐはず。細菌をテーマにしたサスペンス作品。閉鎖された村の人体実験に巻き込まれる少年少女の運命を描いていきます!
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