恋愛浪費症【3話ネタバレ】今カノの逆襲で弱みを握られる元カノ…！？

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ほの香先生が描くトライアングルラブストーリー「恋愛浪費症」第3話。

前回までで今カノである柑夏の弱みを握ることに成功したアカネでしたが、今回で彼女も柑夏に弱みを握られる状態になって状況は振り出しに戻ることへ。

向井翔太といった好青年のイケメンを巡る元カノと今カノの恋愛マウントバトル。水面下で巻き起こる白熱した女の闘いが魅力の作品です！

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恋愛浪費症【3話ネタバレ】

第3話の冒頭は柑夏と向井の出会いが回想シーンとして描かれていきます。

書店にてお婆さんにお目当ての本の場所を案内していた向井。彼を書店員だと思った柑夏は自身も探している本がどこにあるのか尋ねていきます。

笑顔で一緒に本を探してくれた向井。
そして書店を去る際、柑夏はある出来事に気づきます。書店員だと思っていた向井がレジに並んで本を購入していたのです。ここで初めて向井が書店員ではなく、お客さんであることに気がつく柑夏。

ガン見していると向井と目が合うことへ。
そして微笑ましい表情で声をかけてくる向井。

『本見つかってよかったですね』

その後、今まで付き合ってきた薄っぺらい男性と向井が違うことに気づいた柑夏。彼女は人生で初めて自分から告白したことが明かされていきます。

そして現在。
向井の元カノであるアカネに裏アカやパパ活していることを探られて追い詰められている状態。そんな中で彼女はある決意が芽生えていきます。

『絶対に別れたくない…あの女…絶対に許さない』

場面は変わってアカネへ。
柑夏を追い詰めることが出来てご機嫌なアカネ。今日も向井のSNSをチェックして彼の行動を監視。最近は柑夏と会っていないことも把握していて脅しが効いたことに喜びを感じていきます。

そんな中、会社の同僚から雑用を頼まれることになるアカネ。

雑用仕事を終えて、帰りの並木道にてあることに気がついていきます。それは歩いている並木道は向井の自宅の直ぐ近くだったのです。

鼓動が高鳴ると同時に自然に足が前に進んでしまうアカネ。心でダメと思いながらも体が向かった先は向井との思い出も詰まっている彼が住むマンションでした。

交際当時の思い出が蘇って自分の本当の気持ちが露呈していくアカネ。彼女は出来ることならもう一度向井とやり直したいと思っていきます。

そんな時、アカネのSNS捨て垢にメッセージ。相手は柑夏でした。話したいことがあると言って場所を指定。アカネは柑夏と対峙するため、指示通りの場所で足を運んでいきます。

2人が対面した場所は高級レストラン。値段も書かれていないメニューを見てたじろぐアカネ。来慣れていないのね…と言ってマウントを取る柑夏。

しかし、直ぐにマウント返しするアカネ。

ここからアカネは皮肉、嫌味を混ぜた言葉を柑夏に吐き捨てていきます。黙ってアカネの言葉を聞いていたかと思うと、うすら笑いを浮かべる柑夏。

その態度が気に入らず柑夏に迫っていく状態へ。すると柑夏は涙。彼女の様子を見てさらに怒りが増していくアカネは高級レストランにて大声で柑夏を罵倒していきます。

レストラン内はざわつき、白い目で見られていくアカネ。ここから柑夏が本性を露わにしていくことへ。ここまでは自分の有利な空気を作る為の芝居であった柑夏。

わざと面倒な女を演じてアカネの怒りを引き出していたのです。アカネがあげた大声はばっちりと録音していた柑夏。これをネタに向井に聞かせると脅していきます。

『この女…最初から私を嵌めるつもりで…』

そしてアカネに辛辣な言葉を浴びせていく柑夏。

『翔太（向井の名前）に愛されていないのに嫌われたくないんでしょ…本当めんどくさい女』

ここで「恋愛浪費症」第3話は終了。次話へ続きます。

裏アカにパパ活がバレても只では転ばない女・柑夏。
弱みを握られたら握り返すと言わんばかりにアカネを罠にハメて見事に彼女の弱みを握ることに成功。

これで両者とも向井に知られたくないネタを持った状態へ。まさに五分五分の状態になりました。

裏表の激しい女の対決はどちらに軍配があがるのか…今から展開が楽しみ。ストーカー女か…パパ活女か…どちらにしても尖った女性であることに変わりない印象（笑）

もしかして向井くんは女性を見る目がなかったり（笑）
歪なトライアングルラブストーリーを楽しみたい人にお勧めの漫画です是非☆彡

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