注目の爆破系サスペンス漫画「教室自爆クラブ」の第2巻が配信。いわゆる爆弾魔と呼ばれるような犯人が過去の爆破事件の生存者にいると睨んでいた新堂拓巳。
2巻でも犯人探しをする中、東京のとある私立高校で爆弾を搭載したベストを着た女子生徒がテロを起こそうと画策していきます。
そして、終盤になる連れ、遂に爆弾魔の正体が判明することに。
大きな事件を起こしている背景には過去の出来事がキーポイントになっているようで謎とスリルが交錯する注目巻となっています。
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漫画「教室自爆クラブ」2巻の微ネタバレ
新堂拓巳が真犯人は過去の爆破事件の生存者の中にいると知った経緯など語られていきます。
序盤は爆弾魔少女がテロを起こそうとしている東京の私立高校の一幕。さらに新堂拓巳が何故、爆弾を持っているのか…真犯人が生存者の中にいると確信を得た出来事が語られていきます。
さらに新堂が呼びかけた集まった生存者の中の1人。中江といった人物が教室から逃げ出し、下半身を爆破される事態が招かれます。
犯人は生存者7人を呼び出して学校に閉じ込め、外へ逃げられないよう至る場所に爆弾を設置。痛々しい描写と共に東京の爆弾魔女性の場面へと移り変わっていきます。
東京の高校で爆弾テロを起こそうとしている芹沢の現在に至るまでの経緯が語られていきます。
芹沢が爆弾魔に至るまでの経緯。壮絶な虐めの数々などが語られていきます。その復讐として芹沢は教室に残った人間に様々な難題を押し付けていきます。
途中には非常に残虐な行為もあり、痛々しい描写は増すばかり(笑)
場面は変わりながら急展開を向かえていきます。爆破事件の首謀者でもある生存者の中の1人が本性を露わに…!?
東京の高校では芹沢を確保すべく、特殊部隊が教室へ突入。ゴム弾で気絶させるも相手は芹沢ではありませんでした。当の本人は1人のクラスメイトに爆弾を担がせ、警察やマスコミがひしめくグラウンドへ…。
一方、新堂達の方は犯人である人物が生存者を一人ずつ、手に掛けていきます。最後に犯人は…
「誰もここから出て行くことはできないんだから…」とつぶやき、3巻へ続きます。
漫画「教室自爆クラブ」2巻の感想
爆破事件の首謀者(確定はしていない)がほぼ濃厚な人物も出てきて急展開を見せた第2巻。最初の爆破事件である城岩中学時代の犯人である中越がキーマンとなり首謀者は虐めを受けている少年・少女の協力をして爆弾を渡している模様。
この内容だと次が完結巻になるのかな。
過去に爆破事件を起こした中越との接点。何故、大量の爆弾を作ることができるのか…などなど謎は残されているので3巻に期待。
管理人
エグい描写もあるのでグロエグ耐性の無い方は閲覧注意な漫画。事件の先に待っているものが何なのか…非常に気になる作品です。
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