サイソウフレンズ【４話ネタバレ】親友男子が懐いていた本当の理由が辛辣だった！？

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江唯みじ子先生が描くタイムリープサスペンス漫画「サイソウフレンズ」第４話。

今回は高校時代の男子親友である自由太が何故、自分に懐いていたのか…その真相を知る事になっていきます。自由太は自分に好意を抱いている…そんな風に思っていた薊。

しかし、彼の真意は薊から黒井を守る為に行動をしていたのです。そして第４話の終盤で転生した薊の前に黒井雪の意思が現れてきます。

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サイソウフレンズ【３話のあらすじ】

黒井雪に転生して初めて自由太と対面する薊。
高校時代、自由太は薊の仲間であったが、彼は黒井雪の居場所を教えず、薊から遠ざける対応を行っていく。彼の真意がわからず、考えていると下校を迎える自分自身の姿。

ここで黒井雪に転生した現代の薊は自分が高校時代、本当に嫌われていた衝撃の光景を目の当たりにしてしまう。

同時に現代へ意識が戻る薊。
脳裏に焼き付いた自分自身に対する高校時代の嫌がらせの復讐をすべく、居酒屋に戻り、ノリコに襲いかかっていく事へ。

高校時代にタイムリープして、黒井雪として自分自身を見ていた薊。周りからの酷い扱いを知る。そして現代へ戻る薊。彼女はペットボトルに唾を吐き捨てていた友人・ノリコのもとへ向かって怒りをぶち撒けていく。

『おまえ、ふざけるな！高校の時、私の飲み物に唾入れてただろ！』

ノリコに暴力を振るっていく薊。
さらにノリコだけでなく、周りの友人達も当たり前のように、その事実を知っていた。何も知らない自分を見て笑っていたクラスメイト達。怒りが最高潮に達していく薊であったが、ノリコが警察への連絡を要請していく。

自由太の件もあったので警察に捕まる事を避けたい薊。

取り敢えず居酒屋に逃げ出していく。その過程で再び現代から過去へタイムリープする事態へ。

再び黒井雪として高校時代にタイムリープした薊。落ち着いて状況を把握していくと不安が訪れていく。

過去の日付は１０月２８日。
黒井が自殺したのは冬。もしかしたら自分は黒井のまま、死ぬ運命にあるのかもしれない…そんな事が頭を過っていく。

黒井が自殺した日の事を思い出していく薊。同時に高校時代の自分自身から鋭い眼光で睨まれている事を察知していく。このままでは不味い。未来を変えなければ…。

そう考えるが、取り敢えずは薊との積極を避ける為、授業以外は教室から離れる事へ。しかし、脳内に囁く声は教室に戻った方が良いと伝えられていく。

そんな中、黒井を追うクラスメイト達。
見つかりそうになった所で黒井を隠すように自由太が前に立ちはだかっていく。

『あっちに向かって走っていったよ』

クラスメイトに嘘をついて黒井から遠ざけようとしていく自由太。彼は教室を出ていった黒井雪に対して忠告をしていく。その表情は見たこともない感情的なものであった。

忠告をしていると運悪く薊が登場。
自由太は態度をコロッと変えて、薊のすり寄っていく。そして薊から黒井を離そうとしていくが…。

『自由太、私、昨日この人にひどい事言われちゃったんだよね〜』

自由太は黒井のカバンを取り上げて、窓からカバンを投げ捨てていく。カバンを取り上げる際、黒井の耳元で『ごめん』と呟く自由太。

しかし、自由太の行動の背景にあるものに気がついていく薊。

彼は高校時代から黒井を守る為に薊の近い場所にいた…。彼の真意を察知していく。同時に自由太は自分に好意があると勘違いしていた薊。惨めな思いに駆られていく。

高校時代は本当に女王様気取りで周りの状況をまったく知らなかった自分に腹が立っていく薊。未来を変えられる訳がないと自暴自棄に…。

黒井雪のカバンを蹴り飛ばしていると予想し得なかった人物が薊の前に姿を現していく。

それは黒井雪の魂なのか…意識なのか…。
過去のいじめっ子といじめられっ子が対峙していく事へ。

親友は自分を好きだったのではなく、黒井を守る為に一番厄介な役を買って出ていた…。そんな事を思い知らされていく薊。

取り敢えず第４話までが現状、配信されている最新刊となります。

薊と対峙した黒井雪は何を語っていくのか…。彼女の事をどう思っているのか…。今後も目の離せない展開が続いていきそうです。面白い漫画なので気になった人は是非、チェックしてみてください☆彡

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