漫画「教室自爆クラブ」感想・ネタバレ!共犯者探しと同時進行する爆弾テロ事件!

教室自爆クラブ

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教室自爆クラブといった何とも狂気なタイトルの漫画を発見したので読んでみました。この漫画はアクションコミックスにて連載されており、作画をアナジロ先生、原作はアオイセイ先生が担当しています。

1巻は1話〜4話が収録。
ある事件の被害者7名が集まり、その中の1人である新堂拓巳が事件の共犯者がいると発言。共犯者探しがスタートします。そして時系列が同じく、ある高校では1人の女子生徒が身体に爆弾をびっしりと敷き詰めたベストを着て登場。

爆弾テロを敢行しようとしていました。
同時並行して行われる共犯者探しと爆弾テロ。悲惨な物語がスタートします。

この漫画の評価
面白さ
(4.0)
サスペンス度
(4.0)
ミステリー度
(4.0)
読みやすさ
(4.0)
値段
(4.5)
総合評価
(4.0)

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漫画「教室自爆クラブ」ってどんな漫画?

不登校生徒の自爆によって多くの生徒が消し飛びます。生き残ったのは7人。

中学1年の時、1人の不登校児が久しく登校。しかし、授業中に自爆するといった爆破事件が起こりました。生存者は7名。それから3年後。生存者7人が集結して痛々しい思い出に浸っていると、その中の1人である新堂拓巳が7名の中に共犯者がいると発言。

当時の不登校生徒に爆弾を渡した犯人を探し出そうとしていきます。

都内のある高校では爆弾テロを起こそうとしている1人の女子生徒が現れる。

同時刻、東京のとある私立高校では爆弾を搭載したベストを着た女子生徒が爆弾テロを起こそうとしていました。彼女の名前は芹沢。虐めにあっており、この教室は学級裁判が始まることに。

爆弾を作り、手渡す共犯者探しがスタート!

共犯者を逃さないため、爆弾を携えている新堂拓巳。

主役になるのか、主導権を握るのは3年前の爆破事件の生存者である新堂拓巳。彼は事件後、独自に調査をしており、一つの結論に至っていました。それが7人の生存者の中に爆弾を作り、復讐したい生徒に手渡している共犯者がいると。

生存者の7人を集結させたのは犯人をあぶり出すため。

新堂拓巳による推理や考察が語られながら事件の共犯者探しがスタートしていきいます。

漫画「教室自爆クラブ」感想

教室自爆クラブ

犯人探しと同時進行で描かれるもう一つの事件。共犯者を見つけることによって事件は防げるのか…。中々にハラハラさせてくれる漫画でした。まだ1巻だけなので今後の展開次第でかなり面白くなる要素の高い漫画です。

ちなみに個人的にですが、爆弾を作ることができた新堂拓巳が一番共犯者に近い感じがするのですが…(笑)

でも彼を中心に共犯者探しがスタートするので違うんでしょうね。犯人は誰で目的は何なのか…。これから目が離せない作品になっていきそうです☆彡

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