カラミざかり【14話ネタバレ】原作とは違うストーリーと登場キャラでオリジナリティな展開へ！

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御池慧先生版の漫画「カラミざかり」連載版となる第14話をご紹介。

桂あいり先生の原作とは大きく異る展開を見始めていく第14話。祭りの件も原作とは違いますし、原作では登場しないキャラクターが今回から登場。里帆似の新たな女子高生によってガラッと物語が変わっていきそうです！

そして今回の祭り編で少しは淡い期待をしていた高成。完全に里帆に持っていたイメージを崩されていく事へ。

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カラミざかり【14話】ネタバレ

先輩に付いていくか…高成達と残るか…返答を求められる里帆。

『ほら…いいじゃん、いいじゃん…友達もいって言ってんだしさ』

里帆が答える前に藤野の連れが里帆の手を掴んで連れて行こうとする。その様子を見て咄嗟に言葉が出てしまう高成。

『やめろ…汚い手で触んな…飯田嫌がってるだろ』

漢を見せる高成。
藤野の連れが生意気な高成に圧をかけていく。しかし、引き下がらない高成。里帆も嬉しかったのか「ありがとう」と伝えていく。

『でも私…嫌じゃないよ？』

屈託のない笑顔で告げられてしまう高成。さすがの返答に智乃、貴史も唖然としてしまう。そして目の前が真っ白になって膝から崩れ落ちる高成。

里帆に対する淡い希望を少しは持っていた高成であったが完全に崩れ去っていく。

『ごめんね…でも彼女達の意志だから』

智乃と里帆は先輩達に連れていかれて夜の祭りの中へ消え去っていく。膝から崩れ落ちている高成を心配する貴史。ここで彼は初めて高成が里帆の事を好きだったと認識していく。

『好きじゃないって』

強がる高成。今にも泣きそうな表情をして高成。しかし、何かが吹っ切れたのかその場で仰向けになって夜空を眺めて一言。

『はぁ…なんか…疲れた』

この出来事がきっかけになって4人は互いに連絡を取り合う事が減って疎遠になっていく。

その後、高成は予備校へと通い始めていく。勉強の日々で余計な考えずに済んで気楽であった高成。それでも…ふとした時に里帆のことを思いだしてしまう高成であった。

彼女をことを思うと食欲もなくなってしまう状態。

『体調でも悪いの？…すごいまずそうな表情で食べてるからさ』

一人の女性が高成に声をかけてくる。パッと見ると里帆にそっくりな女子。高成も初見なのか…心の中で誰だ…と思ってしまう事へ。ここで第14話は終了。

桂あいり先生が描く原作「カラミざかり」とは大きく登場人物やストーリーも異なってきましたね。個人的に御池慧先生のオリジナルストーリーも面白く新鮮なので今後の展開が楽しみ。

今回のラストに登場した里帆似の女子高生。原作では登場しない人物です。

彼女が一体、高成に何をもたらすのか…。里帆は超ビッチですが、新キャラの彼女は…。オリジナルストーリー展開で目の離せない状況へ。是非、気になった人はチェックしてみてくださいね！

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