原作:柑橘ゆすら先生、作画:沢瀬ゆう先生のタッグで描かれる漫画「友食い教室」を読んでみました。この漫画は集英社が出版。少年ジャンプ+にて連載中。エグい描写が多い教室系シリーズ。最近は漫画タイトルに「◯◯教室」と付くと必ず買ってしまいます(笑)
この漫画の舞台は桜坂高校1-A。
ある日、クラスメイト全員に届く「友食いゲーム」のメールをきっかけにクラスメイトの身体の一部を食事するゲームが開始されていきます。
まさに学園系カニバリズム漫画。
強烈な設定とエグい描写で読者を恐怖に陥れてくれる作品に仕上がっています。グロエグ、カニバリズムなどが好きな方はチェックしてみてください。逆にグロエグ耐性のない方は読むべからず!
この漫画は以下の電子書籍サービスで無料試し読みが可能です。
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漫画「友食い教室」ってどんな漫画?
桜坂高校1-Aクラスメイト全員に送られてくる「友食いゲーム」と言った趣旨のメール。ここから戦慄の殺戮ゲームが開始されていく。
ある日、桜坂高校1-Aクラスメイト全員に送信されてくる「友食いゲーム」といったメール。そこには状態、ワクチンが記載されています。また状態が感染者の人間にはドナーの記載が。
このゲームは感染者がドナーのワクチンを食すことで状態を健常者に戻すことができるゲーム。
ワクチンに至っては身体の一部のパーツとなっています。つまり助かるためにはクラスメイトの身体を食す必要があり、ワクチンに記載される身体の部位は命を落としかねないパーツもあり。
このゲームの首謀者は?そして目的は?といった謎をゲームを介して解き明かしていく作品となります。
至って平凡。取り柄は優しさといった男子高校生:天野翔太がこの漫画の主人公。彼はクラスを救えるのか…!?
主人公は桜坂高校1-Aの生徒である天野翔太。彼は友食いゲームで恋心を抱く人、親友を一気に失うハメに。どうにかして友食いゲームを終わらせようと奮闘するもクラスメイトは無残な姿になったり、身体の一部を取られたり…。
1巻では為す術なくクラスメイトが傷付けられて疑心暗鬼へ。
大切な人を失った翔太は友食いメールの犯人を見つけて殺戮の連鎖を止めることができるのでしょうか?
今後の展開に期待したい漫画です。
破裂、殴打、抉る…エグい描写が満載の漫画
感染者の末路…。ワクチンを食さなかったり、対象でないワクチン指定のパーツを食べると顔が膨張して破裂してしまう…。
この漫画はグロエグ描写が満載です。
感染者から健常者へ戻れなくなった場合、顔が原型を留めないほど膨張して破裂。
また、ワクチンとなる部分は目であったり、爪であったりと痛々しい描写が描かれていきます。エグい描写はちょっと苦手…なんて人は気をつけましょう(笑)
ちなみにワクチンとして指定される部位は身体の表面だけでなく、臓器なども対象になるようです。最初の感染者のワクチンは十二指腸でした。食する事は失敗しましたが、今後再び臓器系がワクチンになった場合はどうなるのか…。身の毛がよだつ描写がされそうです。
エグい漫画が好き!なんて方は是非、チェックを☆彡
漫画「友食い教室」感想
まだまだ謎が多いのでなんとも言えないが、いとも容易く主人公に近い人間が序盤から二人も失われてしまいます。この先、主人公は1人で大丈夫なのだろうか…と思いましたが、主人公をサポートしてくれそうなキャラも複数人いるので当面の間は正気を保っていられそうです(笑)
1巻ではゲームのギミックがわかっただけで、首謀者や目的。ゴールがどこになるのか不明点が多いので今後の展開に期待したいと思っています。
王道な学園系カニバリズム・デスゲームを読みたかった方は注目してみて下さい☆彡
管理人
〇〇教室とつく漫画タイトルは何故こんなにも残虐性の高い漫画になるのだろうか(笑)この手のジャンルは好きなので新作が出れば必ず購入しますが、教室シリーズが多すぎてどれがどんな作品だったか、ごちゃ混ぜになってきました(笑)
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