カノジョの弱みを握ったら【33巻~34巻ネタバレ】ヒロインの過去背景が打ち明けられていく…さらに不穏な計画も進行中!?

カノジョの弱みを握ったら

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漫画「カノジョの弱みを握ったら」第33巻~34巻をご紹介!

33巻の内容は…芹菜の学生時代、家族背景、慎太郎に救われた真相などが明かされていきます。今回はストーリーメインでお色気要素はほぼ皆無。

最後に凛々花の元彼・航の不穏な計画の全容が明かされます。その渦中のキーマンとして慎太郎がターゲットへ!?

34巻の内容は…慎太郎と芹菜の関係が進展。
そんな中…慎太郎を監視していた影の存在が今回で判明していきます。その人物に呼び出され、誘惑される事に慎太郎。

ある事がきっかけで慎太郎の理性も崩壊。欲望に貪る男へ変貌していきます!

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カノジョの弱みを握ったら【34巻】ネタバレ

33巻の冒頭では、芹菜の学生時代について触れられている。芹菜が育った家庭は、父親の悪い酒癖によって不穏な雰囲気が漂っていた。そのため、彼女は家庭環境に耐えられず、近隣に一人で暮らしていた樹里と同居を始めた。ちなみに当時の樹里の名前は千晶。

生計を立てるため、樹里の紹介でビーナスという場所で働くことになった芹菜。しかし、そこでの扱いが非人道的で、精神的にも肉体的にも消耗していた。そんな時、彼女は慎太郎に出会い、心の救済を感じた。芹菜にとって、慎太郎は初めて自分を人として尊重してくれた男性だった。

さらに、芹菜は弁護士を目指した動機も明かす。その選択に大きな影響を与えたのは、やはり慎太郎だった。慎太郎自身はその時のことを覚えていなかったが、芹菜はその記憶をはっきりと持っていた。

慎太郎は、自分が芹菜の生きる希望になっていたと知り、感動で心が溢れる。再び二人は口づけを交わし、身体と心を重ね合わせる。

一方で、場面は凛々花の元彼、航に切り替わる。彼が凛々花を利用して、法律事務所から不正に金を得ようとしていたことが暴露される。

航は協力者に連絡を取り、今回…凛々花の協力が得られなかったことを報告する。その瞬間、協力者から慎太郎の写真が航に送られてくる。

協力者は、慎太郎が自分達の計画を大きく左右する可能性のある人物であると航に示唆する。

カノジョの弱みを握ったら【34巻】ネタバレ

冒頭は慎太郎の近況が明かされる。
彼は芹菜と気持ちを確かめあった後、凛々花の家を出る事を決意。彼女と完全に別れた訳ではなかったが…慎太郎の気持ちは徐々に芹菜へ向かい始めていく。

その後、お互いに気持ちが通じ合っていた二人は社内で人の目を盗んで愛を確かめ合う日々を送る。芹菜もだんだん大胆になって夜の方も成長。そんな幸せな日々が続く中、慎太郎の携帯に正体不明の人物からメッセージが入る。

内容はエレベーターでの出来事を録音した音声であった。音声ファイルの元データが欲しければ指定した住所に来いと言われる慎太郎。芹菜を守る名目もあって彼は指定された住所へ足を向けていきます。

そこに待ち構えていたのは美葉。
慎太郎と芹菜の弱みを握っていた美葉。彼女が望んでいたのは快楽であった。以前のように快楽を与えるよう、慎太郎の前でお尻を突き出す美葉。

このぶっ飛んだ状況にただ唖然とする慎太郎。
しかし、弱みを握られている以上、美葉に歯向かう事は出来ず…彼女へ従う。裸にされアソコを刺激される慎太郎。しかし、彼は芹菜との関係を本気で考えている事を伝え、美葉の暴走を止めようとする。

ただ快楽が欲しい美葉に取って慎太郎の気持ちなど関係はなかった。

さらに美葉はエレベーター内での音声で芹菜の喘ぎ声などを抽出。それを流しながら三人プレイしている気分で遊んでみようと提案。最初は戸惑っていた慎太郎だが…三人プレイしている体での設定が妙に興奮。

我慢出来なくなり、理性が崩壊。美葉の身体を獣のように貪っていきます。ここで第34巻は終了。

カノジョの弱みを握ったら【33巻~34巻】感想

33巻の感想は…航の背景にいる人物が一体誰なのか気になる33巻。そして航の新たなターゲットは凛々花から慎太郎へ移る事へ。

慎太郎は航へ協力するのか…。
慎太郎や芹菜の知らない所で不穏な計画が進行中。さらに芹菜は望月や金田からも脅される未来が待っている可能性も有り。慎太郎は再び芹菜の救世主になるのか…。

物語も大きく加速していきそうで目が離せません!

34巻の感想は…ダークホース的な立ち位置で慎太郎と芹菜の前に立ちはだかる美葉。

只、彼女は別に二人を引き裂きたい意図はなく、単純に慎太郎との快楽に酔いしれたい願望を持つ女性。慎太郎は彼女の性欲を満足させ…自分達の背中を押してくれる良き味方に仕立て上げる事が出来るのか!?

次巻は恐らく美葉とのお色気からスタートなので期待が高まりますね!

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