漫画「細菌少女」第1話をご紹介!
となる山奥の小杖村に引っ越してきた主人公の白波瀬碧(しらはせあおい)は村の子供達の体臭や口臭に悩まされていく。
よくよく話を聞いていくとこの村には異常な奇習がルールとしてある事を知っていく。この村はおかしい…そう感じ始めた碧は村の秘密を探る為に動き出していく。
小学生である碧を主人公にして描かれるバクテリアサスペンス漫画。村の大人が隠す秘密…そして秘密裏に行われているであろう何かしらの実験。そんな巨大な陰謀蠢く村で一人の少女が立ち向かっていきます!
原作は大友青先生。作画は高田千種先生のコンビで描かれる同名小説のコミカライズとなります。
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細菌少女【1話】ネタバレ
山奥の村である小杖村の6年1組に転校してきた碧。教室に呼ばれて自己紹介。ざわつく教室。
『転校していく子はいっぱいいたけど…くるのは初めてだよね』
碧は東京から来た都会っ子といった事もあり少し近寄りがたい存在。そんな彼女に早織、莉奈といった二人が声をかけていく。
二人に喋りかけられると咄嗟に口と鼻を手で覆ってしまう碧。それでも彼女達と談笑していると村の異様なルールを教えてもらう事へ。
『13歳になるまでは村の外に出てはいけないの』
さらに小学校を卒業すると隣町の中学校に寮があるので引っ越す事になると。異様なルールに驚きつつ、二人から自己紹介されて少しだけ心を開いていく碧であった。
学校が終わって帰宅中の農道。
碧は考えていく。教室や早織、莉奈から放たれていた強烈な悪臭に。碧が口や鼻を塞いだのは強烈で耐え難い体臭を感じ取った為であった。
『この村…本当にあり得ないんだけど…』
自宅に帰宅して夕食の時間。
碧は両親に村の環境を愚痴っていく。東京とは勝手が違いすぎる小杖村に転校そうそう嫌気が差していく碧。
さらに両親からこの村の大人達はそのほとんどが父親の職場でもある研究所で働いていると聞かされていく。ちなみに碧パパは研究所の副所長に任命されて村に来ていた。
翌日、学校で再び耐え難い悪臭を感じる碧。
気持ち悪くて手洗い場にて石鹸で手を洗っていく。すると彼女の前を通りすがった鷺森といった男子生徒が驚く。
『ええぇ!何石鹸で手を洗ってるの?』
碧にとって意味が分からなかった。手を洗う事がそんなに珍しいのかと。その後、気になった碧は仲良くなった早織、莉奈に尋ねていく。
『この村では石鹸で手とか洗っちゃいけないの?』
二人は説明する。
この村では13歳になるまで石鹸で身体を洗ってはいけないルールが存在すると。ちなみに二人は東京でも同じ環境だと思っていた。
碧はこの村のルールに唖然。
さらに石鹸で手を洗ってしまった事を告げると驚きの表情を浮かべていく早織と莉奈であった。
『私たち以外には言わない方がいいよ』
しかし、遅かった3人のやり取りを聞いていた少女が一人。村の研究所の所長のひとり娘である桃井澪に聞かれてしまっていた。
マウントを取ろうとする澪に対して反抗的な態度をとっていく碧。
『みんな見てよ!あいつ12歳のくせに石鹸で手を洗ったんだよ』
澪がクラスメイトに告げ口。
この村で石鹸で手を洗うのはルール違反。他生徒達が碧のことを「ルール違反」だと罵っていく事へ。
『石鹸で身体を洗ってはいけない…本当にそれを守ってるのだとしたら…悪臭の正体はこれだ!』
悪臭の正体に辿り着くが周囲から責められる状況の碧。ここで第1巻は終了。
細菌少女【1話】感想
なんとも奇妙なルールのある村に転校して来てしまった主人公の碧。村の大人達が13歳以下に石鹸を使わせない理由は一体何なのか…。タイトルにある通り「細菌」がキーワードになっているのか…。
クラスメイトから違反者として吊るし上げられてしまう碧。
彼女も村の子供達と同じ運命を辿ってしまうのか…それとも村からの脱出を考えるのか…。主人公である小学6年生少女の長い戦いの幕が開けていきます!
ミステリー系サスペンスが好きな人なら楽しめる作品。碧の運命や村の秘密など続きが気になる要素満載の作品ですよ!
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