つきのおまめ先生が描く漫画「ここからはオトナの時間です」第2巻をご紹介！
一人で誕生日パーティーを公園でしており、窮地を亜久津に助けてもらう事になる佐々木。2巻では亜久津宅で目覚めて状況を把握。恩返しの為、何でも言う事を聞くと訴える佐々木。
そんな彼女に亜久津はまた家に来て一緒に寝てほしいと懇願。憧れの男性にアプローチされて嬉しい佐々木。しかし、一緒のベッドに寝ると何やら豹変していく亜久津。一体彼に何が起きたのか！？
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ここからはオトナの時間です【1巻ネタバレ】酔っ払っていたら片思いの部長にお持ち帰りされる！？
ここからはオトナの時間です【2巻】ネタバレ
酔っ払って寝ぼけて亜久津に抱きつく佐々木。彼女を離そうとするが怪我もしているので強く引き離す事が出来ない。仕方なく抱きつかれたままで就寝する事を決意する亜久津であった。
『こうなってから誰かと寝るのは久しぶりだな』
翌朝、酒も抜けて自分の置かれている状況に唖然とする佐々木。何故、隣に亜久津部長がいるのいか…ここはどこなのか…。
『…起きた？』
片思い中の相手の寝起き姿や髪を下ろしている姿を見て混乱していく佐々木であった。
着替えてからリビングに来るように指示をする亜久津。状況説明をすると。亜久津が部屋から出て行くと一人で興奮する佐々木。同時に自分の足に怪我がある事に気付いていく。
自分が亜久津に迷惑をかけた事だけは理解する佐々木。リビングへ向かってすぐに謝罪。落ち着いてテーブルに座って事情を聞いていく。そして介抱してもらった恩を返したい佐々木。
『何でもいいので言ってください…じゃないと私…』
恩返しする為に何でもすると答える佐々木。すると亜久津は今日も仕事終わりにで家に来てほしいとお願いしていく。
まさかの言葉でその日は仕事が上の空状態であった佐々木。
一度自宅に帰宅してお風呂に入ってから亜久津宅へ向かおうとする佐々木。お風呂に入る中で彼に惚れた過去を思い返していく。2年前の給湯室である出来事がきっかけで佐々木は亜久津に惚れてしまっていた。
そして親から送られられてきたミカンをお土産にして佐々木は亜久津宅へお邪魔する事へ。
『もしかして…あの美味しかったみかん？すごい嬉しい！また食べたいって思ってたんだ』
まだご飯を食べていなかった佐々木の為に亜久津は食事を用意。さらに1日遅れだがショートケーキまで用意してくれていた。幸せな時間を過ごす中で佐々木は亜久津の悩みを聞かされていく。
『俺…最近…不眠症でなかなかゆっくり眠れてなくてさ』
亜久津に取り付く霊の仕業ではないかと疑う佐々木。ただ亜久津は佐々木と一緒にいるとゆっくり昨日は寝れたと明かしていく。
『俺と寝てほしいんだよね』
断る理由がなかった佐々木。
その夜、同じベッドで寝る二人。佐々木の心臓は今にも爆発しそうなほどに高鳴っていた。
『もう少しこっちに来て』
緊張している彼女をからかう亜久津。対面して酔っている時の自分などを聞いて盛り上がる二人。そして佐々木は昨夜、介抱してくれた事に対して感謝の気持ちをしっかりと述べていく。
『いいのに…こっちこそ無茶なお願いしてるからね…俺の方が得してるのかな』
『佐々木…可愛いから』
意味深な言葉を発すると同時に眠ってしまう亜久津。佐々木は彼の言葉の真意が気になって一人で興奮していく。
『もし私が役に立っているなら嬉しいな…』
遠くから見ていた片思いの相手が目の前にいる。彼の顔に手を伸ばそうとすると…突然、亜久津が起き上がって佐々木を抑えつけていく。
『そんな切ない声で俺の名前呼んで…』
少し雰囲気の異なる亜久津にビックリする佐々木。ここで第2巻は終了。
ここからはオトナの時間です【2巻】感想
ちなみに書き忘れたが佐々木は亜久津宅へ向かう最中に霊を寄せ付けないお守りのようなネックレスを自宅に忘れてしまっている。
これが原因なのか…。
少し亜久津の雰囲気がいつもと違う様子。彼に霊が乗り移っているか…。
ここからどんな甘い恋愛模様…そしてオトナの時間を見せてくれるのか期待！
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