実験島【1巻ネタバレ】薬剤パニック+サスペンスが開幕!!!

実験島(1)

漫画「実験島」はMITA先生、岩葉先生のコンビで描かれる作品。MITA先生といえば「あなたの鼓動を見させて」「ドクザクラ」等、人気作の原作を描く実力派である。

実験島はタイトルからもわかる通り、絶海の孤島にて製薬会社の陰謀に巻き込まれていく主人公達を描いていく。この漫画のメインキャストになるのは北里サトル、藤波ナナの二人である。

何かの陰謀に巻き込まれている事を察知するサトル。ナナと共に島からの脱出を試みるが彼の身体には不思議な現象が巻き起こっていく。サスペンス漫画に新たな風を巻き起こす薬剤パニック×サスペンス劇場がいざ開幕!

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実験島(1)

【実験島】1話ネタバレ

北里サトル(以下、サトル)は大学卒業と同時にピースイン製薬へ就職。そこには中学生時代から17歳まで恋人であった藤波ナナも同じ会社に入社してきていた。

ナナの事は忘れたつもりであったサトル。しかし、彼女と再会を果たして忘れていた彼女への気持ちが一気に吹き上がっていく。いわゆる自然消滅的な別れ方をした二人。サトルは出世してナナを見返す事を目標に気合を入れていく。

懇親会の翌朝。
会社の総合研修がスタートしていく。一向は東京から船で12時間の孤島。鳴姫島に到着する。そこにはピースイン製薬の巨大な研究所が構えられていた。

教育担当して笹島シンゴ(以下、笹島)の挨拶、演説が開始されていく。そして参加者にカプセル薬が配布されていく。

『じゃ…全員これ飲んで…』

衝撃の実験を目の当たりにしてしまう!?

突然、上司から得たいの知れない薬を飲むように指示される一同。戸惑いながら笹島が安全だと言うので多くの新入社員が薬を飲んでいく。しかし、度胸のないサトルは飲むフリだけして薬は手に隠す事へ。

同じ事を考えていた人物が一人。
同期である志木ヒロトといった男性。しかし、翌朝…不可解な出来事が起こる。朝のラジオ体操。そこに志木の姿がなかったのだ。

薬を飲んでいない事がバレて会社に消されたのか…そんな事を考えるサトル。同時に研究1日目のテスト結果が表示されていく。1位はナナ。2位はサトルであった。そしてナナのよくない噂を耳にしていく。

彼女は笹島にアタックしてテストの答えを教えてもらっていたと…。勘ぐりってしまうサトル。元彼としてナナの不正は正したい。彼は笹島とナナが二人きりになったのを見計らって尾行していく。

立入禁止ゾーンへ入る人影。
追いかけて入ると同時にガラス張りの部屋に異様な光景を目にしていくサトル。同時に背後から何者かによって殴打されていく。

『今の見られたか?…』

『大丈夫…私に任せて…』

目が覚めるとベッドの上。目の前にはナナの姿。夢だと思ったが落としたスマホにしっかりと欠けが出来ており、現実である事に気づく。そして見た景色を思い出していくサトル。

ガラス張りの部屋の奥には悍ましい姿をした志木の姿をあったのだ。あの光景は確かに現実…。恐怖が一気にこみ上げていくるサトルであった。

【実験島】2話ネタバレ

研修3日目。
早くもサトルの中で疑念が生まれていく。この研究所は何かがおかしいと。この日も再び試験薬を新入社員に飲むよう指示を与えていく笹島。既に他社員は試験薬を飲むことに躊躇いが無くなっていた。

この日も飲むフリをしてやり過ごそうと考えていく。すると笹島が近づいてきて試験の成績が落ち込んだ事の訳を問い詰めていく。誤魔化して難を逃れるサトル。

とにかく彼は自分の味方を作りたかった。この会社がおかしい事を他の同期に伝えたく、庄司やメイといった同期に切り出そうとするが上手くいかず。メイに至っては笹島と仲良くしているナナに嫉妬を抱いていた。

元カノから突然の緊急警告!?

夜、ナナが大事にしていた手帳に何か大事な事が書いてあるのではないかと勘ぐるサトル。手帳の中身を見ようと女子部屋に侵入していく。

ナナの手帳発見と同時に風呂から部屋に戻ってくるナナ。

誤魔化すと同時にナナはサトルを布団の中に押し込めていく。そして衝撃の一言。

『部屋には盗聴器が仕掛けてある…聞かれちゃうから…』

小声で言うとスマホのメッセージ機能を利用してサトルに伝えていく。この島から早く逃げる事。明日フェリーが来るので便乗して逃げろと伝える。笹島が渡す薬は絶対に飲んではいけないこと。飲むと死ぬ可能性がある事を伝えていく。

同時に停電。
これを好機と見て、女子部屋から脱出していくサトルであった。施設の防壁の外は夜なのに明るくなっていた。フェリー乗り場が燃えていたのだ。

【実験島】3話ネタバレ

昨夜、数少ない島の移動手段であったフェリーが燃えてしまっていた。これは研究生を逃さない為に誰かが仕組んでいるのはないかと勘ぐるサトル。

昨夜の話の詳しい事情をナナから聞こうと声をかけるが制止される。研究生には盗聴器を仕掛けられているのだ。思い出したサトル。ナナから手紙を貰う。

研修所で会話できないので病院で話そうと記されていた。

鳴姫島で唯一の病院を案内する笹島。隙を見計らってナナがサトルを連れ出していく。そして昨夜の件について尋ねていくサトル。実はナナもフェリーで逃げる予定だった。

ナナは自分が握る秘密をサトルに打ち明けていく。
笹島と一緒にいた後、話は終わるがまだ聞きたい事があったナナ。笹島を追いかけると笹島が何者かと薬に仕込みをしている話を聞いてしまうナナ。その後、部屋で盗聴器も発見。

ピースマイン社に恐怖を抱いていた。

開始される人体実験!?

隠れて会話している二人のもとへ笹島が訪れる。咄嗟に誤魔化すナナ。助けられたサトルは何が何でも島から脱出する術を探ると決意していく。

病院の案内をしてもらっている時にサトルは気づく。この病院は治験合宿を行っており、本土から多く往来があった。つまり、患者はフェリー以外の何かしらの方法で島を訪れていたのだ。

それを探るべく協力するサトルとナナ。
サトルは疑念を抱く。治験者の多くが快適な温度である院内がとてもい暑いと答えているのだ。

途中、体調不良になるサトル。
メイ、ナナに介抱してもらい外のベンチへ。すると頭痛が酷くなり、意識を失いかけていく。酷い頭痛から目覚めると目の前に笹島の姿。そして笹島から首元に注射を打たれる。

意識が戻り、目を開けるとサトルは実験室にいた。そして身体が異常に暑い事に恐怖を抱いていく。

【実験島】4話ネタバレ

実験室はサトルの他に同期である庄司の姿。彼も暑い、暑いとうなされていた。今の状況は以前見た志木と同じだ思うサトル。

実験室にナナが入ってくる。
彼女はサトルを助ける為に侵入してきていた。血を触るナナ。

『私は大丈夫だから』

ナナの言っている言葉に理解が追いつかないサトル。一方、庄司は暴走。サトルの身体も異常な熱さがこみ上げていく。血が出ると少しだけ涼しいと言い出していくサトル。

熱さで頭がおかしくなっていくサトル。ナナを突き飛ばし、彼女が怪我をした部分から血が出て行く。それを見ると興奮してナナを襲ってしまう。

主人公はタイムループ…!?

ガラス張りの部屋で様子を見ていた笹島と謎の女性。会話から内情を探っていた人物の抹殺をしようとしていた。意味深な会話が繰り広げられていく。

『…とにかく結果は暴走…この拮抗薬はやっぱりダメだ』

暴走してナナを殺してしまうサトル。我に返ると同時に庄司に喰われていく。目が覚めるとベッドの上。ナナからスマホを貰って日付を確認すると時間が巻き戻っている事に気づく。

この日は研修2日目だったのだ。
再び同じ時間を繰り返す事になるサトル。

【実験島】5話ネタバレ

再び研修3日目。
サトルはこの島での出来事がループされている事に確信を持つ。しかし、何が時間ループの引き金になっているのか判断はつかなかった。

しかし、日常の流れは同じ。
前回と同じ事が起こらないように自分の行動を変えてみる事にするサトル。

サトルが行動を変えた事によって未来も少し変わる事に気づいていく。これから起こる停電に便乗してナナと共に逃げる段取りを組むサトル。

施設から出る扉も停電によってロックが解除されていた。外に出る二人。しかし、施設の外にはトラバサミが設置されており、ナナが引っ掛かってしまう。

判断を迫られる中、二人のもとへ笹島が向かって来ようとしていた。

『サトル…私は大丈夫だから逃げて』

【実験島】6話ネタバレ

サトルはナナを助けようとするが血に触るとダメだと伝えられる。そして笹島に見つかってしまう二人。

停電で驚いて偶然、ここへ来た事を伝えていくサトル。何とか笹島を誤魔化す事に成功。笹島も納得する。

『これで君達に特別な指導をしなくても済みました…』

結局、脱出する事は出来なかった二人。そして研修4日目が訪れる。この日は病院研修である。以前と違うのは笹島だけでなく、看護師のスズネが同行する事になっていた。

さらなる変化としてサトルの班員も変わっていた。ナナと同室であったミナミとリイナと一緒。そして二人はエアコンが効いて涼しいはずの院内で異常な身体の暑さを訴えていく。

明後日、治験者を乗せて帰る船が来る事を知っているサトル。それに乗って島から脱出しようとナナに伝えていく。

サトルの知らない5日目がスタート!?

サトルが意識を失って過ごした研修5日目がスタートする。この日は何が起こるのかサトルは体験していない。5日目になると研修生は笹島の渡す試験薬を異常に欲するようになっていた。

5日目は試験薬はなく、A~Dのカードを渡されて1枚選び、それぞれのグループに行って点滴を打つように指示される。その状態で講習がスタート。

D以外を選んだ人間は身体を重ね合ったり、相手に暴力を振るっていく。前回のナナの言葉が脳裏を過る。Dを選んだ人間は無事であった事を。盗聴器されている事に気づかず、この後、逃げる計画を伝えていくサトル。

二人の会話を聞いていた笹島。
彼らが逃げる準備をしている事よりも何故、サトルは拮抗薬の結果が「D」である事を知っているのか不思議に感じていく。

ここで第6巻は終了。

実験島【1巻】感想

実験島(1)

タイムループとパニックサスペンスを取り入れた斬新な作品。

やたら身体への接触を拒むナナ。何やら彼女の血に秘密がありそう。そして一人だけタイムループをするサトル。原因は何なのか…。そもそも島で行われている実験は何の目的なのかまだ明かされていない。

今後もまだまだ期待できる漫画である。
異常な会社の異常な施設。ここには何が隠れているのか…今後の展開も楽しみである。是非、興味が出た人はチェックして見て欲しい作品!

管理人

孤島パニックサバイバル系にタイムループが重なる漫画は個人的に初めての体験。まだまだ序盤。これからの展開が楽しみな作品が増えましたね!

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