漫画「あの夏のイヴ」3巻の感想・ネタバレ!明かされる「どんどろさん」の秘密!

あの夏のイブ(3)

ホラー・サスペンス漫画である「あの夏のイヴ」第3巻が配信開始。そして3巻が完結巻となります。正直、予想を上回る結末でビックリ!

この漫画はある小さな村の因習、カルトに翻弄される少年、少女達を描いた作品。

村のしきたりに従わない者には「どんどろさん」と呼ばれるオカルト的存在から罰を受けると伝えられてきています。1巻〜2巻まで読むと「どんどろさん」は村の大人達が信仰心を深めさせる為、作り出した虚構に見えてきますが…。

3巻で判明する事実は常識を覆す内容となっています!

この漫画は以下の電子書籍サービスで無料試し読みが可能です。

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あの夏のイヴ
漫画「あの夏のイヴ」2巻の感想・ネタバレ!

漫画「あの夏のイブ」3巻ネタバレ

序盤は祐、結衣、瑠夏の幼馴染み3人の幼少期の交流が描かれていきます。その後、海が神社で暴走。祐は海を止めるべく担任の先生を呼びに行き、神社に戻ってくるも海、神社の宮司は体を真っ二つにされた状態となっていました。

明かされる「どんどろさん」の真相…

その悲惨な状況を見ても先生は「どんどろさん」の仕業だと言い、そんなオカルト的な話を信じようとしない祐が怒りを露わにしていきます。

しかし、先生の口から出た言葉は意外なもの。

どんどろさん信仰をしている先生でしたが実はどんどろさんを殺す計画を練っていたのです。そして語られていく「どんどろさん」の真相。

どんどろさんとは新型狂犬病の発症者を示しており、過去にあった村の出来事から新型狂犬病発症者が誕生。そのへどろの纏わりついたような容姿から「どんどろさん」といった名前がついていたのです。

どんどろさんは人間を食べる欲求に狩られ、喰った人間の姿に化けることが可能。さらに「どんどろさん」となる条件、連鎖を止める術を知っていました。

この事は結衣の自宅で書物を発見した祐も知っていた事。ただ、祐は書物に書かれていた事をまったく信じていませんでした。

しかし、祐の考えは一変。
先生が見せてくる2枚の写真で信憑性が高まり、どんどろさんの正体を知ることになります。

真のどんどろさんは…◯◯だった…!?

写真に写っていたどんどろさんの正体…。
それは締屋舞子でした。舞子といえば1巻の初期から村のどんどろ信仰に異議を唱えていた少女。

そして、どんどろさんを始末する方法は新型狂犬病発症者(どんどろさん)の想い人(好きな人)と接吻をさせた後、想い人を食わせることでした。

どうやら接吻をする事で相手に抗体が出き、抗体がある人間を食べることで、どんどろさんは絶命する仕組みらしい。

どんどろさんが本当にいる事実を突きつけられる祐。先生の言葉を信じて協力することへ。

全てを飲み込む「どんどろさん」結末へ

物語は結末へ向かっていきます。
先生から舞子の想い人が誰か探って欲しいとお願いをされる祐。

翌日、教室に生き残った生徒を集めて探りを入れていきますが、どんどろ信仰の強い菜穂が暴走。想い人の情報を引き出すどころの騒ぎではなくなります。

祐に刃を向けた菜穂。
それを庇う結衣。背中に致命傷を受けて帰らぬ人になってしまう結衣。

泣き叫ぶ祐でしたが結衣の思いを受け継ぎ、菜穂を説得して暴走を止めようとしたところ…。

どんどろさんが登場。
本当のどんどろさんは…なんと結衣だったのです。

「グチャッ」

場面は切り替わり、他愛もない話で盛り上がる少年、少女達。結衣の顔が様々な顔に変わり喋っていたのです。最後に生き残ったのは結衣ただ一人。他の者は全て結衣に喰われてしまったという結果へ。

最後は結衣がどんどろさんを発症するまでの過程。発症後、どうやって祐達を欺いてきたのか補間する描写が描かれていきます。

管理人

急展開の連続で飽きる事なく終局まで読み込める漫画でした!まさかの結末に読者は驚愕すること間違いなし!

漫画「あの夏のイブ」3巻の感想

あの夏のイブ(3)

予想外の結末を迎えた漫画「あの夏のイヴ」…

物語の終局に唖然としました。結末に驚愕を与えるといった面では成功しているのではないでしょうか。また様々な伏線も補間しており、1巻〜2巻で謎に包まれていた出来事も解明されていきます。

時折、描写されていく人々の悍ましい表情は恐怖を醸し出すので夏に読むホラーサスペンス漫画としてお勧めの漫画。

3巻完結で1冊200ページ以上の大ボリューム漫画です。

是非、気になった方はチェックしてみてください。どんどろさん…怖いです…(笑)

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