生者の行進リベンジ・第6話。
今回はリカに視えた黒い靄の正体。そして省吾の恋バナから波乱を告げる笹塚の連絡といった具合で展開されていきます。まぁ、今回も物語的に大きな進展はありませんが、省吾の家族や遥に対する想いの背景が明かされるなど注目の内容!
また佐倉遥の話を聞かされたリカが羨ましさ…ヤキモチ…を感じるような場面もあって省吾に対する恋愛フラグが立ったのか…!?
悪霊とのバトルだけでなく、取り巻く人間模様も魅力となっている作品。最新話の第6話の内容をご紹介していきますね☆彡
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生者の行進リベンジ【5話ネタバレ】少女の体に起こる霊的な異変!?
生者の行進リベンジ【6話ネタバレ】
呪いのお守りを落としてしまった公園でお守りを拾った男子高校生・惺流の現れるのを待ち伏せしていたリカ。そんな彼女の目に飛び込んできたのは井戸端会議中のママたち。
その中で一人だけ顔に黒い靄がかかった女性が気掛かりになっていくリカ。
黒い靄を凝視していると靄は移動。靄のかかっていた女性に影響は何もなく至って普通。すると靄はリカの方に寄ってきてニヤぁっとした表情を浮かべていく。
霊の類に微笑まれて恐怖を感じるリカ。
黒い靄に取り憑かれないように逃げ出していく。途中、省吾にも連絡を入れて助けを求めようとするも連絡は繋がらず。
追いつかれそうになった時、小学生とすれ違うリカ。すると黒い靄はリカではなく小学生の頭に取り憑いていきます。安心するも罪悪感を感じるリカ。
そこへタイミング良く、省吾が連絡を折り返してきます。合流して事情を説明していくと省吾が黒い靄の正体について語っていきます。
省吾が明かした靄の正体は低俗な浮遊霊。
人に取り憑いても影響はほとんど無いので心配しなくても大丈夫だとリカに伝えていきます。一方で省吾は霊感のなかったリカに霊が視えるようになった事を懸念。
自分の近くにいる事で感性が敏感になってきているのでは…と考えていきます。
軽いノリで聞いた恋バナに涙…!?
黒い靄に夢中で公園での見張りをすっぽかしていたリカをからかう省吾。からかわれて省吾を困らせてやりたいと思ったリカは唐突に話題を恋バナへシフトしていきます。
友達がいないから同性と恋バナが出来ないと落ち込むリカを見兼ねた省吾は話題に付き合う事へ
省吾は小さい頃の自身を明かしていくと同時に支えになっていた人物を明かしていきます。
子供の頃から霊感の強かった省吾。
人物を見れば、その人の持つ波動を捉えていました。その中でも自分を温かく包み込み、太陽のように眩しかった人物が母親であった事を明かしていく省吾。
しかし、病気で他界してしまった後、母親のように自分を支えてくれたのが佐倉遥であると明かしていきます。遥は母親のように太陽のような眩しい波動を持つ女性だったと…。
そして海外留学中に省吾は遥に対する自分の気持ちに気が付き、今に至る事を語っていきます。
リカは軽い気持ちで聞いた恋バナが意外と重たい内容であった事、そして感動秘話が含まれていた事で号泣。そんな時、笹塚から連絡を受ける省吾。
再び悪霊の仕業による未成年者の被害者が出た事を省吾に伝えていきます。ここで第6話は終了。
生者の行進リベンジ【6話の感想】
黒い靄は大したことなかったですが、リカに霊感が宿ってきた事は何かの伏線へ繋がっていくんでしょうかね。かなり良いキャラをしているリカ。今回の作品を通して省吾の相棒的立ち位置になっていくのか…。二人の関係性の変化も今後の見所ではないでしょうか。
そして第6話は省吾の遥に対する気持ちが強く表現されていたり、省吾の母親の存在も大きく取り扱われていきます。
そして最後の笹塚から事件の連絡。
新たな死者を目の前にして、本格的に省吾が動き出すのか…5話、6話とストーリーの大きな進展はなかったので次巻に期待したいですね☆彡
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