両性花【1話ネタバレ】両性具有の研究者とアシスタントの禁断恋愛!

両性花

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漫画「両性花~交わる運命の番~」はキラト瑠香先生が描くTL漫画。オメガバース系のようだけど、ちょっと違う…。そんな不思議で激しい恋愛事情が描かれる作品です。

ヒロインは日下部ゆゆ(以下、ユユ)大学1年生。主人公的立ち位置になるのが両性具有の研究者である宇条有時。

有時の研究室に入室したいユユであったが人嫌いな有時から入室許可が下りない状況。そんな時に有時の発作が発動。両性具有者のヒートに関して知識を持っていたユユは彼女の興奮を抑える為に粘液をつけていく事へ。

ゾワッとするエロスもあり、絵もすこぶる綺麗!TL漫画好きならチェックしておいて損のない作品です!

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両性花【1話】ネタバレ

両性花~交わる運命の番~

冒頭、ヒートが発動した有時に対して、自分がこれから抑制剤になると伝えていくユユ。

まずはここに至るまでの過程が描かれていきます。時間は遡って第3研究室に足を運ぶユユ。この研究室に入る事が夢であったユユ。部屋のまで興奮していると白衣を着た美青年である有時が登場。

『うっわーーーーー綺麗な人きたーーー』

心で思うユユ。
そして自己紹介を始めていく。しかし、ユユの事を無視して邪魔だと伝えていく有時。最高に口が悪い。諦めに何度も話しかけるユユ。

『何回も話しかけてんじゃねーよ…ブス』

衝撃の言葉を吐かれる。そして研究室に入って鍵を閉められていく。ドライな有時に翻弄されつつ、また明日も訪ねる事を伝えて立ち去っていく。

翌日、研究室の鍵を拝借しつつ、再び第3研究室の門を叩くユユ。鍵を開けて入ろうとする内側から、おびただしい数の鎖が繋がれていた。中に入る事が出来ないユユ。

有時は問う。
誰のツテで研究室を紹介されたのかと。ユユは鳥尾先生から許可を得て研究室に入室しようとしていた。

帰れと言われるが引き下がれないユユ。
今回は入室許可の契約書がある事を伝えて、有時に見せていく。確かに拇印もしてあった。しかし、鳥尾が寝てる間に勝手に押していたのだ。

『そーゆーわけだからこんなもん無効だ、帰れブス』

ユユは鳥尾先生のもとへ。
事情を説明するユユ。話はどうしてユユがこの大学を選んだかになっていく。

ユユの母は両性具有者であった。側で母親が苦しんでいるのを見ていたから、両性具有の研究室がある大学を選んでいたのだ。そして、ある論文の話を持ち出していいく。

鳥尾は論文を書いた人間は有時だと説明。さらに彼自身が両性具有者で自らを研究しているとユユに明かしていく。

『また来たのかよ、帰れブス』

再び研究室を訪れるユユ。しつこく粘って何とか数分だけ入室許可をもらう。今回の目的は正式な入室許可のサインをもらう為である。破かれてもいいように何百枚と契約書を持参していたユユ。

会話のやり取りをしていると突然、ふらつき出す有時。

みるみる彼の体が汗ばみ、顔は赤く染まる。そして湿った瞳になっていく。発作が発動して、その場で倒れてしまう有時。それでもユユに帰れと強気の発言。

苦しそうな表情を浮かべる彼を見てユユは有時を抱きしめていく。

そのまま押し倒し、自分の手に唾液を絡ませ、有時の股間に手を入れていくユユ。

『ごめんなさい、でも他人のDNAの入った粘液が一番即効性があるのは知ってます』

有時のパンツを下げて彼の棒を丁寧に舐めあげていくユユ。

攻め続けて有時はユユの口の中で昇天してしまう。彼の顔色がよくなった事を確認して安堵するユユ。しかし、有時が放つ特有のフェロモンにあてられたユユ。気がおかしくなりそうなくらいにトロンとした表情を見せていく。

そして冒頭の部分である。

ここで第1話は終了。

両性花【1話】感想

両性花~交わる運命の番~

なんとも設定が面白く、絵も綺麗。そして官能的な作品である。有時のツンデレ具合が良い感じである。ここから彼女なしでは生活が出来なくなる有時が見てみたい(笑)

そして有時に突き放されようと粘る健気なユユが可愛い!

この先、二人の関係がどうなっていくのか…また両性具有者は短命である設定が明かされている。有時の寿命はどう変化をしていくのか。見どころ満載のTL漫画です。興味が出た人は是非!

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両性花【2話ネタバレ】発作を抑える為の第2回戦がスタート!