漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」第7話をご紹介！
今回の見所はなんといっても進化系ゾンビが登場。人間的な動きや知性…狂気を持ち合わせる進化系ゾンビ。
さらに武村を認識するような素振りさえ見せていきます。ゾンビに襲われない体質の武村も危機感を覚える事へ。
そして現在の拠点には別の生存者もいた事が発覚。深月達の身に危険が迫っていく！？
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【6話ネタバレ】サバイバル生活に暗雲！？
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【7話】ネタバレ
火事が起きている現場へ到着する武村はそこは大学付近であった。さらに山に行くまでの近道で利用するルートであった。厄介事になっていないか心配が過る武村。
大学内部を覗くと生存者が運転していた一台の車両。しかし、車を追って髑髏の面を被ったゾンビが襲撃。
他のゾンビとは明らかに違う人間的な動き。最初は本当にゾンビなのかと疑う程であった。
『正体を知りたいが危険性は計り知れない…だが何もせず見逃すのも危険だ…』
そう思った武村はバイクを空ぶかし。
髑髏ゾンビの注意をひきつけていく。身なりから生前は警官であることが判明。さらに髑髏ゾンビは武村を認識しているような様子。
追跡してチャンスがあれば髑髏ゾンビを排除しようと考える。
立ち去ろうとする髑髏ゾンビを追って大学内部へ潜入。見失ってしまったので辺りを探索。
『俺を認識してるのか…』
二人の美女ゾンビが武村をジッと見つめていた。さらにホールの2階では先程の髑髏ゾンビ。生存者を下階へ投げ飛ばそうとしていた。
板に掴まって難を逃れようとする生存者。彼の指先を切り落としていく髑髏ゾンビ。
『異常なことが多過ぎる…なんだここは』
武村は放送室のような場所へ到着。
そこにはビデオカメラが置いてあった。中身の映像を確認。
撮影者は生存者をホールへ落としてゾンビの餌食にしていた。その映像の中には髑髏ゾンビの生前の姿。彼もまた生贄にされてゾンビ化していた。
さらに映像を見ていくとゾンビのある習性に気づく。
『人を喰たびに少しずつ…人間的な動きを取り戻している…』
武村は考える。
ゾンビは生きた人間を喰うと賢くなるのではないかと…。
映像ではホールに10体ほどのゾンビ。
もし彼らが人間を喰って知性が高くなっていると危険だと判断。
現状ではどうすることも出来なかったので拠点であるスーパーへ戻る事を決意。大学から出ようとするとセーラー服姿の女ゾンビと遭遇。
武村を認識しているが特に何もせず。彼女の行く手には人間の死体の山が並んでいた。
『あいつらが街に出てくる前にとにかく離れねーと…』
明け方にスーパーへ戻る武村。
しかし、バックヤードから異様な臭いが放たれていた。臭いの発生元は生ゴミの集積所。
中を覗くとそこに生存者がいた痕跡。
武村は深月から聞いた話を思い出す。彼女達を置いてスーパーを皆出ていったが死亡が確認された訳ではなかった。
隠れて生活していた者がいる…。
停電で恐怖に耐えきれず集積所から出てきたんだと…。すぐに深月へ無線。
『生き残りがそっちに行ったかもしれん…俺が行くまで刺激すんなよ…』
すぐに深月達のいる場所へ足を向けていく武村。ここで第7話は終了。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【7話】感想
進化系ゾンビの登場で武村ももしかしたら危うくなる可能性が出てきました。確実に武村を認識している進化ゾンビ。これから武村も進化ゾンビには襲われる可能性が出てきましたね！
ゾンビ世界ではチート級の能力を持っている武村。
その牙城が崩され兼ねない出来事を知ってしまう事へ。
そして隠れていた生存者。
深月の身体を狙っていた気持ち悪い男の場合…彼女の身に危険が迫っている可能性。
増々今後の展開が気になってくる大きく動きのある第7話でした。マジで面白い！興味が出た人は是非、チェックしてみてください！
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