真崎清明先生が描くヒューマンドラマ漫画「うちの姫はブス～強欲醜女に大復讐～」第2巻の内容をご紹介。
いよいよ2巻でブス姫に人生を狂わされていく事になるヒロインの千夏。強欲醜女のブス姫こと輝子が徹底的に千夏を追い込んでいきます。
そして自身の不幸の裏側に輝子がいる事を知った千夏。彼女も輝子に対する怒りが芽生えていく事へ。遂に千夏の復讐がこれから開始されていくのか…といった瀬戸際が描かれる内容に仕上がっています！
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うちの姫はブス～強欲醜女に大復讐～【1巻ネタバレ】大学のチヤホヤされるブスに彼氏を奪われる！？
うちの姫はブス【2巻ネタバレ】
大谷と破局後、コンビニのバイト帰りに偶然、大谷と遭遇を果たす千夏。彼女は大谷に輝子と付き合っているのかを問い詰めていく。
また別れた理由も輝子が絡んでいるのか尋ねる千夏。大谷は理由は輝子ではなく、千夏が裏で行っている事だと語る大谷。そして大谷は輝子から聞かされた千夏の秘密を回顧していく。
輝子は大谷に偽りの情報を流していく。
まず、千夏の課題。
あれはほとんど自分が手伝って作り上げたものだと嘘をつく。さらに大谷の後輩まで手を回しており、信ぴょう性を増させていく輝子。
とどめは千夏がバイト先の店長と不倫関係にあり、大谷との交際はそのカモフラージュであると、とんでもない嘘を作り上げていく輝子。しかし、そんな話を信じてしまう大谷。
大谷が千夏を避けて別れる事になった全容であった。その話を聞いて否定する千夏であったがまったく彼女の声に耳を傾けようとしない大谷。
『輝子ちゃんのことは俺が守る…二度と俺達に近付くな…』
再び同じ研究室でブス姫と再会！？
大谷を吹っ切った千夏は研究に没頭していく。時は経過して大学4年生。希望の研究室に所属する事ができた千夏。そこで再び輝子と再会。
『また一緒だね…うれしいなぁ…研究もサポートしあえたらいいね』
千夏は苦笑いしつつ、大谷先輩との交際は順調か尋ねていく。すると当時のことを謝罪しつつ、今は別れてしまった事を告げていく輝子であった。
さらに教授から研究のテーマが似ている事から千夏は輝子と共に合同研究を勧められていく。断る事も出来なく流れにまかせていく事になる千夏。
その後、千夏は研究に没頭する傍ら、輝子は研究室の男達と仲良くなっていく。酷い日はただ男達とおしゃべりをしてPCすら立ち上げずに帰っていく輝子。
一方、千夏の研究を近くで見ていた小林が声をかけてくる。小林は過去に千夏を責め立てた輝子の下僕である。
気に食わない男は排除するブス姫…！？
輝子が言っていたような悪い女ではない事に気がついて過去の出来事を謝罪する小林。そして彼は千夏の研究を手伝いたいと申し出ていく。
それから千夏と小林で研究を進めていく。
その様子を遠目で見つめる輝子。二人が仲睦まじくしている事が気に食わない様子。
その後、輝子は小林を呼び出して、家庭の事情でレポートが捗らない事を告げていく。彼女の良く思われたい小林はレポート課題の手伝いを買って出て行く。しかし、返事をした後に後悔していく。
『かっこつけてつい引き受けちゃったけどできるかな…？』
レポート提出日が迫る。
そして千夏のレポートは教授にも高く評価されていく。一方、輝子。小林のレポートと酷似している事を教授に指摘されていく。
『ごめんなさい！私が悪いんです！』
じっと小林を見つめる輝子。
その意味を汲み取った小林。教授に謝罪。自分のレポートの方が輝子に手伝ってもらったものだと伝えていく。
その後、誰も居ない部屋に小林を呼び出して「ご褒美」を与えようと小林の気持ちを昂ぶらせていく輝子。服を脱ごうとする仕草をすると突然、彼女は大声で悲鳴をあげていく。
小林のその後が明かされる。
彼は輝子にレポートを押し付けてバレた事が原因で逆上して輝子を襲った事になる。そして周りから徹底的に糾弾されて大学を自主退学するまで追い込まれていく。
理事長まで操る魔性のブス姫…！？
小林が去った後、ようやく輝子が千夏の研究を少し手伝っていく事へ。しかし、千夏にとって輝子は足手まといになり得る存在であった。
研究のほぼ全てを千夏が行っていく中、彼女の研究は教授も絶賛。大学院の道に進んで欲しかったが千夏の母は病気で大変であった。大学卒業と同時に就職する事を決意していく千夏。
教授も就職先を理事長に伝えて斡旋すると伝えてくれる。
そんな中、輝子がしゃしゃり出てくる。
資料を企業向けにアピールできるように作成すると告げる輝子。千夏は納得しないが就活、卒論と忙しかったので輝子に任せる事へ。
そして千夏の嫌な予感が的中していく。
突然、就職できない事が伝えられる千夏。理事長と対面して理由を尋ねていく。すると研究の成果は全て輝子の手柄にされていた。
『違うんです…これを見て下さい…どのバージョンも私が作っています』
証拠を理事長に見せていてく千夏。
すると理事長は千夏のパソコンにあったデータをわざと全て消去してしまう。
何故…理事長がこんな嫌がらせをするのか…理解が追いつかない千夏。すると理事長の口から輝子の名前が出てくる。そして察知する千夏。
裏で輝子が暗躍して全てを自分の手柄にしようとしている事を…。
場面は変わる。
M体質である理事長に罵声を浴びせていく輝子。理事長も彼女の下僕であった。ここで第2巻は終了。
うちの姫はブス【2巻の感想】
いや～本当にムカつきますね…輝子（笑）
リアルにこんな女性がいたらまさに大復讐案件です。早く千夏には輝子をギャフンと言わせて欲しいですね。
管理人
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