御手洗家、炎上する【8巻ネタバレ】意外な真犯人…衝撃の真実と共に結末へ!

御手洗家、炎上する(8)

藤沢もやし先生の描く漫画「御手洗家、炎上する」完結巻となる第8巻の内容をご紹介。

想像以上の衝撃的な事実が飛び出していく最終回。まさに本格的サスペンス。是非、ドラマ化なり映画化して実写でも観てみたい作品である。

衝撃の真犯人も明かされていく最終巻!

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御手洗家、炎上する【8巻】ネタバレ

御手洗家、炎上する(8)

35話ネタバレ

市原から御手洗真希子が証拠不十分にて逮捕に至らなかった事を聞く杏子。そんな中、希一は杏子をデートに誘っていく。

デート当日、二人にとって初めてのデート。慣れない日常にぎこちなさい動きをしていく二人であった。

『じゃあ…まぁ楽しい一日にしましょう』

一方、警察の聴取にて自分の過去、御手洗家に火をつけたことを自供する真希子。しかし、彼を担当する刑事は真希子に違和感を持っていた。調査で得た情報、証言を刑事は真希子に伝えていく。

『火事の直後に出てきたのは少年だったそうなんです』

刑事は過去の放火事件の犯人は真希子ではない別の誰かではないかと疑っていた。刑事の中で放火をした真犯人は真希子の息子…希一ではないかと疑いの目を向けていく。

希一と杏子のデートは順調であったが予定していた飲食店は軒並み人気で行列。途方に暮れていると希一が意味深な言葉を吐き出していく。

『このあともう少し時間とれる?ついてきて欲しい所があるんだけど』

真希子を担当する刑事は希一の名前を出した途端にうつむきがちになり疲弊した様子を見せいたので御手洗希一を重要参考人として捜すように部下へ指示を出していく。

一方、希一と杏子。
人気の無い森の中へ希一に連れて来られる杏子。辿り着いた場所は星空が綺麗に見えるスポットであった。そこへ辿り着くと杏子に気持ちを伝えてと同時に謝る希一。

その翌日。
早朝から誰よりも早く起きて家を出て、交番へ向かう希一。

『14年前…この近くにある御手洗邸で起こった火事…放火したのは俺です』

自主する希一であった。

36話ネタバレ

柚子から希一が自主した事を聞いてショックを受ける真二。

杏子、柚子、市原の3人は御手洗家を訪問していく。室内は荒れ放題。昼間から酒を飲んで見るも無残な姿になっていた真希子。父親も寝室に引きこもったまま出て来ない状態。

完全に崩壊していた御手洗家。
希一が自主した事で当時の真相を明かし出していく真希子。

放火当日。
真希子は確かに御手洗邸に侵入していたが…それは盗んだ服や宝石を返却する為であった。盗んだ品を返してすぐに御手洗邸から立ち去っていたのだ。

その後、御手洗邸が火事になった事を知って脳裏に過ぎったのは希一の言葉であった。

『どれだけ盗んでも燃えちゃえば証拠隠滅でチャラだって』

真希子は自分の中で御手洗家の放火をしたのは希一だと思っていた。だからこそ、今まで彼を庇うように自身を犯人であるかのように仕立てていたのだ。

不幸に酔う真希子に辛辣な言葉を投げかけていく杏子。口論をしていると真二も帰宅してくる。そして真希子の前で涙ながらに本心をぶつけていく杏子。

『御手洗希一を一生許しません』

苛立ちタバコを吸おうとする真希子。火のついたオイルライターを不注意で落としてしまう。溢れている酒に落ちて引火。ゴミ屋敷だったので火の広がりが早かった。

そんな状況下にて身を挺して消化していくのが真二であった。

火事の一歩手前。
消化した真二は英雄。彼に感謝の言葉を述べる杏子。

『ごめんなさい×10』

杏子を視界に捉えると…謝罪の言葉を連呼していく真二。うずくまり声も震えていく。

『あの日…杏子ちゃんの家に火をつけたのは僕なんです…』

37話ネタバレ

真二の過去が語られる。
優秀であった希一の側にいて劣等感ばかりを感じる真二。自宅は彼にとって窮屈な場所であった。

そんな真二が唯一、羽を伸ばせる場所が御手洗家であった。そして火事当日の真相が明かされていく。

真希子が返し忘れていたセーター。真二はそれに気づいて返却しようと御手洗家を訪れていた。鍵が開いていたので勝手に入って台所を物色。

夕食用のカレーがあったので食べたいと思って勝手にコンロの火を付ける。まだ小学生の真二は扱いがわからず自分の服や調理用手袋に引火させてしまう。

当初は火を消そうと思ったが怒られる恐怖で彼はそのまま放置して御手洗家を逃げ出してしまう。

『何もしない方がいい…俺は要領が悪いし誰かがなんとかしてくれる』

その後、御手洗家の様子を見に行くと全焼している事を知ってショックを受ける真二。この時、杏子達の母親である皐月と目が合っていた真二であった。

『俺はしらない…なんにもしらない』

自分のしでかした行為を墓場まで持っていく事を決意する真二。その後、予想外の方向へ向かう真二達。真希子は御手洗治と再婚。お金のある生活に変化して自分の犯した罪が徐々に薄れていく。

そして直近…合コンに参加した事で柚子と出会う事になる真二。

『なんで急に…偶然…偶然だよな』

柚子と再会を果たした当時の真二の心理状態が明かされていく。彼女が放火事件の事を探っているのか…それとも偶然なのか…。それを探るため、真二は柚子と親しくしていく事へ。

38話ネタバレ

14年前の放火の真実から現在に至るまで経緯を語っていく真二。その話を聞いて柚子が切り出していく。

『じゃあしんちゃんは…最初からうちのことを探るためにあたしと会ってたの?』

少しだけ真二に惹かれつつあった柚子。全てが彼の演技だったと知って涙が溢れていく。

『中途半端な優しさで妹を傷つけないで』

フォローしようと柚子に近づこうとする真二を思い切り平手打ちする杏子。彼女の怒りの矛先は真二へ向けられていく。

『御手洗真希子が放火を認めた時…真二その場にいたよね?』

『どうしてその時に自分がやったって言わなかったの』

追求されて自分の不甲斐なさを恥じて土下座して杏子に謝る真二。そんな彼を無表情で母親である皐月が入院している病院へ連れて行く杏子。

『本当に申し訳ないなら向き合って』

警察署には真二が自白した情報が入ってくる。彼が真実を伝えた事を驚く希一。そして担当刑事へ放火当時の状況を明かしていく希一。

彼は真希子が御手洗家から服や宝石を盗んでいた事を察していた。さらに放火当日。弟である真二の靴下が酷く汚れていたことで彼が放火犯である事を確信していたのだ。

場面は皐月の病室を訪ねる真二。

『14年前…あの家に火をつけたのは僕です』

開口一番。震えた声で土下座して皐月に謝罪していく真二。皐月は真二との思い出を語り始める。そして今まで感じてきた自分の本心を打ち明けていく。

『今日は来てくれてありがとう…今なら言えるわ…私はあなたを許しません…一生恨みます』

力強い表情と言葉で真二に伝えていく皐月。その後、病室に刑事が来て連行されていく真二。既にマスコミも嗅ぎ回っていた。部屋を出て行く直前。真二に言葉をかける皐月。

今後、色々と書かれて大変だけど、あなたの事を真剣に考えている存在がいることを忘れないで欲しいと伝えていく。

潔白を証明できた事で食欲も出て来て体調が良くなっていく皐月。杏子に溜め込んでいた気持ちを吐露していく皐月。

『あの日の私はちゃんと火を消してたのね…良かった…私じゃなかった』

今までずっと自分を信じてくれた杏子に対して心からの感謝を述べる皐月であった。

39話ネタバレ

放火当時の真二は12歳。
当時の彼に刑事責任能力はないと満たされて罪に問われない事が告げられていく。

その後の真二は社会から爪弾き状態。医者を目指しているので臨床実習が始まるも彼を知る患者からは手厳しい言葉ばかりが浴びせられていく。

体調を崩したある日、玄関のドアには手紙を添えてコンビニ飯がぶら下がっていた。すぐに置いていってくれたのが柚子だとわかる真二。以前、彼女から言われた言葉が脳裏を過る真二。

後ろ指を指されようが医者になるといった強い決意と表情をしていく。

一方の希一。
彼は日雇いバイトでネカフェ生活をしていた。そんな希一をようやく見つけて抱きついてくる真希子。近況を伝えていく。

真希子は治と離婚。
しかし、真二だけは頭を下げて病院へ残る決意をしていた。同時に真希子との決別も意味していた。

『希一…あなたは私から離れないでね』

希一だけは自分の手元に置いておきたかった真希子。彼を連れて帰ろうとすると横断歩道の奥に杏子の姿を見る。希一の手を引っ張り逃げ出す。

追いかけて二人と合流していく杏子。

『今日は折り入って真希子さんにお話があって来ました』

杏子の目的は希一であった。あなたの息子を私に下さいと…逆プロポーズである。途中、決心が出来なかった希一だが杏子のまっすぐな気持ちをぶつけられて最終的に真希子ではなく杏子を選ぶ希一。

『こんな俺で良かったら末永くよろしくお願いします』

呆れ返る真希子。
強がるが自分の大切な存在が二人いなくなって道の途中で涙を浮かべていく。

皐月は体調も良くなって退院。住む場所をドイツへ移して心機一転。柚子は人材派遣会社で頑張っていた。杏子はクレアと共にオーダーメイド服の会社を立ち上げて独立。

最後は希一と関係も良好である事が描かれて幕を閉じていく。

御手洗家、炎上する【8巻】感想

御手洗家、炎上する(8)

ざっくりと書きましたが本編はもっと内容も濃くて多くの心情などが明かされています。是非、気になった方は漫画を手にとって読んでみてくださいね。本格派ホームサスペンスで一度読んだらハマること間違いない漫画です!

そしてまさかの真犯人が真二だったとは…。
途中から希一の雰囲気が出ていましたが見事に裏切られましたね。非常にスリリングで面白い漫画でした。

個人的に杏子達の母である皐月の潔白が証明されて杏子に感謝するシーンは本当に感動。1巻から読んできた身としては震えましたね!

全8巻ですが1巻ずつが本当に濃厚なストーリーの詰まった漫画です。衝撃を受けて感情をグチャグチャにされる作品。是非、チェックしてみてくださいね!

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