漫画「七億円を手に入れた僕にありがちなこと」感想・ネタバレ！大金持ちになった主人公の不運…！？

漫画「七億円を手に入れた僕にありがちなこと。」は「賭ケグルイ（仮）」「貧乳マイクロビキニーソ」などを描く川村拓先生の漫画。平凡な高校生である伊月が宝くじで7億円当選したことから、不可思議な物語が始まっていきます。

7億円当たった人間に対して周りの対応や反応が突如、変化するのが面白い。また音沙汰のなかった幼馴染のお姉さんも、まるっきり態度を変えてくるなどお金の力の凄さを垣間見ることができる作品。

そして、突然の妹登場…。
漫画「七億円を手に入れた僕にありがちなこと。」の第1巻は突発的な出来事が多発。漫画ジャンルはギャグ・コメディになってるけど、7億円を守る為のちょっとしたサスペンスも含んでいます！

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漫画「七億円を手に入れた僕にありがちなこと。」ってどんな漫画？

1万円の当選だと思い、宝くじ売り場の窓口へ…まさかの高額配当だった…！？

主人公である伊月は1万円の宝くじが当選したと思っていたが…まさかの高額配当であった。完全な数字の見間違いで伊月が当選したのは一等前後賞合わせて『7億円』であった。

一夜にして7億円を手に入れた伊月。
周りの人間に狙われている錯覚に陥ってしまう。自意識過剰…疑心暗鬼…。

学校では駅前の宝くじ売り場で7億円当てた人がいると話題に。しかも当選者は伊月の通う制服を来てた事までバレてしる始末。

伊月はとにかく当選者が自分ではないとバレないよう生活をすることに。

幼馴染である高峰先輩の態度が急変…。何を企んでいるのか…！？

しかし、伊月の幼馴染である高峰先輩は伊月の行動がいつもと違う事を感知。接し方も違和感を感じるように。

全人類が敵だ…なんて思っていると再び突然の出来事が舞い降りてきます。

それは伊月の事を「お兄ちゃん」と呼ぶ少女の登場…！？

突如、現れる伊月の妹：夏乃。彼女が7億円をたかりに来る人間から伊月を守ってゆく！？

突然、現れた少女はどうやら戸籍上は本当に伊月の妹になっていた。名前は津村夏乃。

夏乃の登場と同時に伊月の父親は3億5千万円を持ち逃げしてカジノ大国、ラスベカスに飛んでしまう。

さらに高峰先輩が突如、伊月の自宅に来訪。顔は笑っているが鋭い尋問が始まり、7億円当選者だと、ほぼ確信を持たれてしまう。

高峰先輩の尋問は夏乃が見事に回避していくが、その後、夏乃がどこかへ。

再び高峰先輩の来訪で伊月は自分が7億円の当選者だと暴露してしまう…。さてどうなることやら（笑）

漫画「七億円を手に入れた僕にありがちなこと。」感想

金は人を変える…。
まさに、その事が体現されている漫画。特に高峰先輩が怖い…（笑）

妹として登場した夏乃との関係も一悶着ありそうなので、これからが楽しみな作品。伊月は無事に7億円を守りきることができるのでしょうか。ギャグ・コメディながらちょっとしたストーリー性もあってお勧めの笑える1冊です☆彡

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