漫画「悪魔だった君たちへ」第39巻～40巻をご紹介！
39巻では…屋上で一体何があったのか…その一部始終が下田側と信の観る映像側に分かれて明かされていく。
復讐者であるコウタと終止符が打たれた形になる結果であるが…まだまだ謎多き部分も有り。現場から立ち去った下田が次に取る行動は一体何なのか！？
40巻では…消えていた下田が現れ、各々が新たな岐路へ。
下田がコウタに言われた最後の言葉。それをやり遂げる為に下田は最後の戦いへ！？そして綾瀬の身に危険が迫っていきます。
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悪魔だった君たちへ【37巻～38巻ネタバレ】屋上で最後のゲーム開始…描かれるシナリオで生き残るのは誰！？
悪魔だった君たちへ【39巻】ネタバレ
39巻は下田側と信側の側面で描かれていく。
まずは下田。
屋上でコウタと対面していたが…そこでコウタと幸太（もう一人の下田）の意識化の中に入り込んでいく。
幸太はコウタと一つになる道を選んだ事を下田へ告げる。自分達の犯した罪を償う為に下田に最後の制裁を与えて欲しいと懇願。
それはこの意識化の世界で自分達が死ぬように念じてくれれば良いと言うモノであった。葛藤が生まれていく下田。彼が選択したのは全てが自分自身なので共に生きる事であった。
そんな下田を許せないコウタ。
しかし、幸太が仲裁して自らが自らを殺す事へ。そして現実世界に戻る下田。目の前でコウタの首を抱えていた。
一方、信。
ドローンの映像を見て下田がコウタを殺した事と判断。屋上から落ちてきた首は下田のモノではないと一安心。映像の最後にコウタの身体が炎上して逃げる下田の姿。
その中ではコウタが自身でドローンを操作して身体を炎上させていた。最後に下田の意識化に現れたコウタ。下田へ最後にやるべき事があるはずだと彼に耳打ちをする。
ドローン映像から一連の流れを見た信。逃げた下田がどこへ行ったか心配になる。その直後、映像を見ていた信の背後には下田らしき人影が現れる。ここで第39巻は終了。
悪魔だった君たちへ【40巻】ネタバレ
消えていた下田が信の前に現れる。彼は自分がコウタを殺してしまったと動揺。自分の中で起こった事を説明した後、信が持っているカメラを渡して欲しいと訴える下田。
彼はそれを持って警察へ自主するつもりであった。しかし、信はカメラを破壊。今の下田は悪くないと訴え、下田を信じる事を伝える信。しかし、事件を聞きつけた警察が病院を包囲。同時にコウタが最後の遺した言葉が脳内を過る下田。
下田はドローンを利用して屋上から逃げ、信だけが警察に捕まって事情聴取を受ける事へ。下田を信用した信は彼の事は黙秘して彼が帰って来るのを待つ事へ。
その後、信の聴取が終わると雄介、美穂、花奈と合流。自分達が過去、下田にした事を猛省すると共に新たな人生を歩もうとする。
綾瀬も今まで通り、コンビニバイトの日常に戻っていた。バイトが終わって自宅に帰ると奥仲先生がタイミング良く接触してくる。下田の事で話したい事があると伝える奥仲。
部屋に招いて話を聞こうとすると綾瀬であったが…奥仲の右手にはハンマーが握られており…彼女の身の危険が示唆されて第40巻は終わりを告げていきます。
悪魔だった君たちへ【39巻～40巻】感想
39巻の感想は…今回で下田の中から幸太が消え、幸太はコウタと共に消え去った事が判明。しかし、コウタが最後に下田へ残した言葉が気掛かりですよね。下田が「やるべき事」とは一体何なのか…。
そして終盤、信の背後に写った人影は間違いなく下田のモノだと思いますが…いよいよ物語も大詰め。最後にどんな展開が待ち受けているのか…仲良くなってハピエンなのか…それとも、さらなる問題が起きてバッドエンドへ向かうのか…。
次巻での新たな展開に期待が高まります！
40巻の感想は…いよいよフィナーレに近づいてきた印象を受けました。下田の最後の行動は何をするのか…。そして何故、奥仲はあんな物騒な最後を見せるのか…。
奥仲が本当の黒幕だったりしたら、かなり衝撃ですが…それはないか（笑）綾瀬の危機に下田が駆けつけるのか…次巻の見所となっていきそうですね！
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