漫画「私刑ゲーム」感想・ネタバレ！狂気に満ちた復讐ゲームが開始される！

デスゲーム臭が漂っていた漫画「私刑ゲーム」を購入して読んでみました。この漫画はあまね水咲先生の作品。この漫画は強制的に私刑ゲームなるものに参加させられる高校生7人の命を賭けたデスゲーム。

不気味なウサギの着ぐるみを着た人物が7人の前に登場して悲惨で残酷なゲームルールを解説。

ゲームクリアできなければ『死』が待っている過酷な状況で生き残るのは誰なのか…！？また1巻では明かされませんが招集された７人には共通の忌まわしい過去がある模様。

デスゲームやサバイバル系漫画が好きな方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか？

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漫画「私刑ゲーム」ってどんな漫画？

過去に共通点ある高校生7人がある部屋に集められて『死』を賭けたゲームが開始されていく、所謂デスゲーム・サバイバル系漫画。

メイン主人公とヒロインは恐らく主人公が隼人（はやと）、ヒロインは柚月（ゆづき）。

彼、彼女達は中学生時代に共通の忌まわしき過去が存在しており、デスゲームに巻き込まれた理由を過去の復讐ではないかと勘ぐる場面があり。

まだ1巻が配信されたばかりなので全貌はまったく明らかになっていませんが生き残り、脱出を賭けた酷いデスゲームが開始されていきます。ちょいとグロテスクな描写もあるので耐性がない方は注意が必要です。

漫画「私刑ゲーム」ネタバレ

どこかもわからない狭い部屋に閉じ込められる高校生7人。

彼、彼女達の共通点は中学時代の同級生。
メンバーは隼人、柚月、京介、あかり、龍司、和彦、汐里の7人。そして彼らはある事に気が付き怯える表情を見せる。彼らは中学時代の同級生と共に忌まわしき過去を共有した人物たち…。

ちなみにその「忌まわしき過去」が何なのか1巻で説明はされません。

すると彼ら達の前に設置してあるモニターに映像が映し出される。そこには血だらけのウサギの着ぐるみを被った人物が一人。

『私刑ゲームの会場にようこそ…』

ウサギの説明ではこれから6つのゲームに挑戦。見事6つクリアすることができれば晴れて脱出成功。生きて地上に出れると説明。ただし制限時間も設けられており、1時間以内にゲームクリアできなければ建物を爆破させると脅しをしてきます。

酷すぎる第一ゲームが開始！

一通りの説明が終わった後、第一ゲームが早速開始されていきます。

第1ゲームは椅子に座らされて両足切断、あらゆる部位を椅子とワイヤーで括り付けられた女性を助けるゲーム。腹は切開されてダイナマイトが設置。

なんとも痛々しい描写であるがこの女性を椅子から開放できればゲームクリアとなるのだ。

ゲームの方は隼人と京介が奮闘して救助まであと一歩の所で時間切れ。

腹に仕込まれたダイナマイトが爆破して木っ端微塵になってしまう女性。そんな惨たらしい光景に中学時代の事件を重ねて責任を感じてしまう隼人。

第1ゲームは失敗に終わったがチュートリアルも兼ねていたので何事もなかった7人。

そしてウサギから第2ゲーム開始の合図が通達。どうやら第2ゲームからは集められた7人が命を賭けたゲームが開始される模様。強制参加かつ命を絶つかもしれないデスゲームに恐怖の戦慄を覚える7人…。

第1巻はここまで。

漫画「私刑ゲーム」感想

デスゲーム系漫画の王道やお約束事項が詰め込まれた漫画だ。1巻だけでこの作品全体の評価は難しいので保留しますが、価格も安いのでデスゲーム漫画好きならチェックしておいて損はないかと思います。

彼らに共通する過去の出来事とは…！？

誰が何の為に復讐を決行しているのか…！？

この辺りに捻りがあるとかなり面白いかも。今後の展開に期待したい漫画の一つです。興味が出た人は以下で試し読みも可能なので是非、チェックしてみてください。

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