漫画「細菌少女」第7話をご紹介!
今回の見所は村の外側の状況が判明!
碧と馬場で協力して出入り口にいた監視の人間の目を欺き、碧が村の外への脱出に成功。
しかし、彼女が目の当たりにしたのは絶望であった。
同時に村が何かを隠している事は明白。そして村の監視に捕まってしまう碧達は学校へ連行されて先生のお叱りを受けていく事へ。
どんどん疑心暗鬼になっていく村の実態。もう少しで村や大人が隠す秘密が暴かれていくのか!?
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細菌少女【6話ネタバレ】変異する東京の友人…村では出入り口の調査を開始!?
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細菌少女【7話】ネタバレ
碧達は小杖村の出入り口へ到着。
この村、唯一の入り口を見ると高い塀で覆われていた。さらに出入り口には監視の人間が一人。
『交代で24時間監視してんだよ』
この村から外へ出る入り口はここしかないと告げられる碧。この村は入り口から村を囲うように一周の塀で覆われていた。
その状況を聞いておかし過ぎると感じる碧。
時刻も夕方だったのでここからの行動をどうするか相談。
『私がいく』
碧は見張りの隙をついて門から村の外に出てみると覚悟を決めていく。
もし見つかっても自分なら村のルールに疎いのでアピールすればお咎めなしの可能性もあると踏んだ上である。
『見張りは俺に任せとけよ』
碧に協力の意志を見せるのが馬場であった。
監視の前に姿を出していく馬場。当然、発見されてすぐに住居区まで戻るように指示されていく。
馬場は監視に腹痛を訴えてトイレを貸してくれるように必至の演技を見せていく。仕方なく馬場に事務所のトイレを貸そうと案内していく監視。
『ほんとにいっちゃった…』
その隙を突いて出入り口の門を開けて村の外に出て行く碧。残された3人は碧の帰りを隠れて待つ事へ。
碧の目的は隣町まで走って村の実態を打ち明けて助けを呼ぶ事であった。ひたすらに走っていく碧。
『嘘…でしょ』
彼女の前に広がったのは絶望であった。村の塀のさらに奥にはコンクリートの高い壁。監視の人数も村の出入り口の比ではなかった。
碧はその様子を見てこの中は軍事施設のようだと感じていく。ここまで多くの人間がいて何を監視しているのか…。謎ばかりが膨らんでいく碧。
そんな時…彼女の背後に人影…そして碧は学校へ連行されてしまう事へ。
『どうしてそんな馬鹿なことをしたの!』
親も呼ばれて担任の先生からお叱りを受ける5人。
先生は塀の奥には人食い熊がいるので村は厳重な囲いをしていると説明。しかし、その奥の高い壁を目にしていた碧は先生の言葉は嘘だとすぐに気付いていく。
『あれはもっと重大な秘密を隠すためのものだ』
村の外へ行こうと思った説明を問う担任。碧が手を挙げて自分が言い出したと告げていく事へ。
村の外にあるスイーツを皆に買って食べさせてあげたかった。苦し紛れの言い訳をしていく碧。すると担任が血相を変えて怒り出していく。
碧は胸ぐらを掴まれて豹変したように怒る先生。
『まぁまぁ高田先生…そんなに怒らなくてもいいんじゃないでしょうか』
碧パパが先生の怒気を和らげていく。
それでも怒りが収まらない先生。そこで碧パパは村の大人に課せられたルールを引き合いに出していく。
『大人は村の子供には素手では触れていけません…というものがあると聞いたのですが…今の先生の行動は』
ハッとさせられる先生。
怒りも収まって後は自宅で親が言い聞かせることに納得していく。ここで第7話は終了。
細菌少女【7話】感想
遂にベールが脱がされた村の外側。
そこには想像以上の高いコンクリート壁。村は木の塀。さらにコンクリート壁で厳重に覆われていた。
侵入も脱出もさせない要塞のような村。
一体、大人達は何を隠しているのか…。そして碧パパが語った大人は素手で子供に触れてはいけないルール。
子供達が何かしらの実験体にされているのは明白だが…どんな裏事情があるのか…。
そして碧が結成した小杖村探偵団は大人の秘密を暴いて村から脱出…もしくは洗脳から解放する事が出来るのか…。謎が謎を呼ぶサスペンス漫画。どんどん面白くなっていくので気になった人は是非、チェックを!!
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